特許
J-GLOBAL ID:200903061933234759

X線発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056591
公開番号(公開出願番号):特開平9-245989
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 清浄光学面への飛散粒子の付着、堆積を防止して、その結果、長時間安定して使用できるX線発生装置を提供すること。【解決手段】 減圧された真空容器101内の標的部材104に励起エネルギービーム103を照射してプラズマ105を形成させ、該プラズマ105からX線107を取り出すX線発生装置であり、前記標的部材104及び/または前記プラズマ105から放出される飛散粒子を阻止するためのバッファガスを用いるX線発生装置において、前記標的部材104の全体または一部を磁性材料により構成し、かつ、前記X線107を取り出す範囲に相当する立体角領域に隣接または近接させて、前記標的部材104及び/または前記プラズマ105から放出される飛散粒子を阻止するための飛散粒子阻止部材108と、該飛散粒子阻止部材108よりも前記立体角領域側に位置する、全体または一部が磁化された部材109、磁石または電磁石を設けたことを特徴とするX線発生装置。
請求項(抜粋):
減圧された真空容器内の標的部材に励起エネルギービームを照射してプラズマを形成させ、該プラズマからX線を取り出すX線発生装置であり、前記標的部材及び/または前記プラズマから放出される飛散粒子を阻止するためのバッファガスを用いるX線発生装置において、前記標的部材の全体または一部を磁性材料により構成し、かつ、前記X線を取り出す範囲に相当する立体角領域に隣接または近接させて、前記標的部材及び/または前記プラズマから放出される飛散粒子を阻止するための飛散粒子阻止部材と、該飛散粒子阻止部材よりも前記立体角領域側に位置する、全体または一部が磁化された部材、磁石または電磁石を設けたことを特徴とするX線発生装置。
IPC (2件):
H05G 1/00 ,  H05G 1/02
FI (2件):
H05G 1/00 D ,  H05G 1/02 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • X線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-046288   出願人:株式会社ニコン
  • X線発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-174602   出願人:株式会社ニコン
  • 工場排煙の集塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-004011   出願人:上杉隆司
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