特許
J-GLOBAL ID:200903061945454681

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165941
公開番号(公開出願番号):特開2005-003839
出願日: 2003年06月11日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】定着時における、トナーの加熱媒体表面を被覆する樹脂に対する剥離性を維持したまま、使用可能な前記被覆樹脂材料等の選択肢を広げ、低温定着性、加熱媒体の維持性を向上させることである。【解決手段】静電荷像現像用トナーが、ビニル性二重結合を有する重合性単量体を重合して得られる結着樹脂を含有すると共に、180°Cにおける貯蔵弾性率(G’(180))が1×103〜8×103Paの範囲であり、かつ、加熱媒体表面の25°Cにおける水との接触角が、50〜100°の範囲であることを特徴とする画像形成方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
静電荷像担持体表面に静電荷像を形成する工程と、静電荷像現像用トナーを用いて前記静電荷像を現像しトナー画像を形成する工程と、前記トナー画像を被転写体表面に転写する工程と、記録媒体表面に転写されたトナー画像を、表面が樹脂により被覆された加熱媒体に接触させることで溶融させ、記録媒体表面へ定着させる工程と、を含む画像形成方法であって、 前記静電荷像現像用トナーが、ビニル性二重結合を有する重合性単量体を重合して得られる結着樹脂を含有すると共に、180°Cにおける貯蔵弾性率(G’(180))が1×103〜8×103Paの範囲であり、かつ、前記加熱媒体表面の25°Cにおける水との接触角が、50〜100°の範囲であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G9/087 ,  G03G9/08
FI (3件):
G03G9/08 325 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 374
Fターム (5件):
2H005AA01 ,  2H005AA08 ,  2H005CA04 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13
引用特許:
審査官引用 (13件)
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