特許
J-GLOBAL ID:200903061992435016

押下ヘッド及び該ヘッドを装着したポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今岡 良夫 ,  今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-339591
公開番号(公開出願番号):特開2005-103424
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】上方付勢状態で押し下げ可能にステム2を起立したポンプに装着する押下ヘッドであって、液噴出後の液切れが良く、ヘッド内での液詰まり、固化等の虞がなく、また、押し下げが硬くなることなく容易に押し下げて噴出することができ、ポンプの形態等に左右されずに使用でき、しかも部材数を少なく構成できる押下ヘッドを提案する。【解決手段】先端に噴出口10を開口した弁室Rを備えた本体7と、上記弁室内に噴出口10を閉塞して前方付勢状態で装着された弁部材8とを備え、また、本体7上に上下揺動可能に枢着した押圧板25と、該押圧板より垂設して弁部材8の後端部に連繋させるとともに、押圧板の押し下げ時に弁部材8をその前方付勢力に抗して後方へ押圧移行させる押圧作用部26とを有する開閉レバー9を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上方付勢状態で押し下げ可能にステム2を起立したポンプに装着する押下ヘッドであって、先端に噴出口10を開口した弁室Rを備えた本体7と、上記弁室R内周に外周を摺動可能に嵌合させるとともに、前方付勢状態で噴出口10を閉塞し、且つ、ステム2内と連通する連絡口14より噴出口10に至る流路pを画成してなる弁部材8と、該弁部材を作動させて上記噴出口10を開閉する開閉レバー9とを備え、上記開閉レバー9は、上記本体7上に上下揺動可能に枢着した押圧板25と、該押圧板より垂設して上記弁部材8の後端部に連繋させるとともに、上記押圧板25の押し下げ時に上記弁部材8をその前方付勢力に抗して後方へ押圧移行させる押圧作用部26とからなることを特徴とする押下ヘッド。
IPC (4件):
B05B11/00 ,  B65D47/20 ,  B65D47/34 ,  B65D83/76
FI (5件):
B05B11/00 101A ,  B05B11/00 101P ,  B65D47/20 Z ,  B65D47/34 B ,  B65D83/00 K
Fターム (16件):
3E014PA01 ,  3E014PD11 ,  3E014PE18 ,  3E014PF01 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084KB01 ,  3E084LA13 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LC06 ,  3E084LD22
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 液体噴霧器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-167733   出願人:テル・エツセ・エルレ・エルレ
  • ポンプの押下ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-366743   出願人:株式会社吉野工業所
  • ポンプの押下ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-022669   出願人:株式会社吉野工業所
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審査官引用 (4件)
  • ポンプの押下ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-022669   出願人:株式会社吉野工業所
  • 容器用放出ボタン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-329547   出願人:株式会社資生堂, 株式会社三谷バルブ
  • 容器用噴射ボタン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-249839   出願人:株式会社資生堂, 株式会社三谷バルブ
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