特許
J-GLOBAL ID:200903062082403109
障害物検出装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-319945
公開番号(公開出願番号):特開2006-343309
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】車両周辺の障害物の位置・形状及びスペースを広範囲かつ正確に検出すること。【解決手段】アレイ状に配置された素子から送信波を送信し、障害物での反射波を各素子で受信する。その受信信号を受信した時間から障害物の距離を算出し、各素子の受信信号の位相差から障害物の方向を算出する。また、広範囲で障害物を検出するために、各素子に入力する送信信号の位相差を適宜変えて、送信波の合成指向性を制御するとともに、各素子の受信信号に乗算する係数を適宜変えて、受信波の合成指向性を制御する。特に、隣接素子間に位相差を同相、逆相交互に設定することで、指向性を狭角、広角と交互に切り替え、広範囲の障害物の位置検出を可能とする。さらに、移動しながら検出した位置情報から、車両走行経路周辺の障害物の位置・形状及びスペースの認識を可能とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両に設置され、アレイ状に配置された複数の素子と、
前記アレイ状に配置された各素子に送信信号を入力して、前記車両周辺に向けて所定の指向性を有する送信波を送信する送信手段と、
前記アレイ状に配置された各素子で前記車両周辺に存在する障害物で反射した反射波を受信し、反射波の有無を判定する受信手段と、
前記受信手段が、前記送信手段が送信した送信波の反射波を受信したと判定した場合、当該反射波を受信した時間と前記送信手段が送信波を送信した時間との差に基づいて、障害物までの距離を算出し、前記各素子で受信した反射波の位相差に基づいて、前記障害物の方向を算出する位置検出手段とを備えることを特徴とする障害物検出装置。
IPC (5件):
G01S 13/93
, G01S 15/93
, B60R 21/00
, G08G 1/16
, G01S 7/02
FI (10件):
G01S13/93 Z
, G01S15/93
, B60R21/00 621C
, B60R21/00 621E
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 624E
, B60R21/00 626G
, B60R21/00 628D
, G08G1/16 C
, G01S7/02 F
Fターム (33件):
5H180AA01
, 5H180CC14
, 5H180FF04
, 5H180FF32
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL08
, 5H180LL09
, 5J070AB17
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AC13
, 5J070AD08
, 5J070AE07
, 5J070AF03
, 5J070AH34
, 5J070AH39
, 5J070AK22
, 5J070BF07
, 5J070BF22
, 5J083AA02
, 5J083AB13
, 5J083AC28
, 5J083AD01
, 5J083AD04
, 5J083AD17
, 5J083AE06
, 5J083AF05
, 5J083BA16
, 5J083BE39
, 5J083BE53
, 5J083CA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開昭61-48098号公報
-
駐車支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-123341
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
-
障害物検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-307531
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
審査官引用 (3件)
前のページに戻る