特許
J-GLOBAL ID：200903062096506911

鉄道車両用軌間可変台車の軌間変更ロック装置

発明者：
徳 田 憲 暁

徳 田 憲 暁 について

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渡 辺 信 行

渡 辺 信 行 について

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箕 輪 行 雄

箕 輪 行 雄 について

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渡 辺 晃 秀

渡 辺 晃 秀 について


出願人/特許権者：
財団法人鉄道総合技術研究所

財団法人鉄道総合技術研究所 について

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富士重工業株式会社

富士重工業株式会社 について


代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-343889
公開番号（公開出願番号）：特開2001-158353
出願日： 1999年12月02日
公開日（公表日）： 2001年06月12日
要約：
【要約】【課題】 万が一の場合にも車輪を標準軌対応位置若しくは狭軌対応位置に確実に固定することができる、高い信頼性を有した鉄道車両用軌間可変台車の軌間変更ロック装置を提供する。【解決手段】 本発明の軌間変更ロック装置は、第1の軌間変更ロック手段の係合突起7,8と係合孔9との係合によって、車輪5を標準軌対応位置若しくは狭軌対応位置で軌間変更不能に固定する。万が一係合突起7,8が切損しても、軸箱20に設けた係合突起24とロッキングブロック30に設けた係合溝33,34が係合しているので、車輪5を確実に軌間変更不能に固定することができる。
請求項（抜粋）：
鉄道車両の車体を支持する軸箱と、この軸箱内において車輪と一体に上下方向および車軸の軸線方向に変位可能なロッキングブロックとを備え、前記軸箱および前記ロッキングブロックは、前記軸箱に対して前記ロッキングブロックを所定位置まで上昇させると前記ロッキングブロックに設けた係合部と前記軸箱に設けた被係合部とが互いに係合し、前記ロッキングブロックを前記軸箱に対して車軸軸線方向に相対変位不能に固定して前記車輪を標準軌対応位置若しくは狭軌対応位置でそれぞれ軌間変更不能に固定するが、前記軸箱に対して前記ロッキングブロックを所定位置まで降下させると前記係合部と前記被係合部とが分離し、前記ロッキングブロックの前記軸箱に対する車軸軸線方向の相対変位を許容して前記車輪の軌間変更を可能とする第1および第2の軌間変更ロック手段、を有することを特徴とする鉄道車両用軌間可変台車の軌間変更ロック装置。
IPC (2件)：
B61F 7/00 ,  B61J 1/12
FI (2件)：
B61F 7/00 ,  B61J 1/12
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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