特許
J-GLOBAL ID:200903062132939609

冷却装置および自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-306993
公開番号(公開出願番号):特開2007-115096
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】二段式圧縮機を用いたヒートポンプ運転において、運転開始時の吐出温度の立ち上がりの遅れを防止し、運転ロスを低減できる冷却装置および自動販売機を提供する。【解決手段】冷却装置1000は、二段圧縮機1と、ガスクーラ3と、電子膨張弁4と蒸発器7a・・・と、冷熱冷媒配管13・・・71と、温熱冷媒送り配管17と、温熱冷媒戻り配管73と、一段目熱交換器バイパス配管11と、一段目熱交換器直行冷媒配管201と、一段目熱交換器戻り冷媒配管202と、送風機500と、温熱冷媒の吐出温度を測定する温度測定手段501と、送風機500の送風量を制御する制御手段と、ショートカット配管300と、外気温度センサー502とを有する。制御手段は吐出温度が設定温度を超えた後、超えた量に比例して送風機500の風量を増し、外気温度が設定温度を超えると、温熱冷媒をガスクーラに供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒をそれぞれ所定圧力にまで圧縮する一段目圧縮部および二段目圧縮部を具備する二段圧縮機と、冷媒を冷却する一段目熱交換器および二段目熱交換器と、冷媒を膨張させる膨張機構と、冷媒を蒸発または凝縮させる蒸発器と、 前記二段圧縮機の一段目圧縮部、前記一段目熱交換器、前記二段圧縮機の二段目圧縮部、前記二段目熱交換器、前記膨張機構、および前記蒸発器を順次連結する冷熱冷媒回路と、 前記二段圧縮機の二段目圧縮部の出側に連結され、前記蒸発器のうちの全部または一部の蒸発器に温熱冷媒を送る温熱冷媒送り配管と、 該温熱冷媒が送られた蒸発器の出側に連結され、該蒸発器を通過した温熱冷媒を前記二段目熱交換器の入側に戻すための温熱冷媒戻り配管と、 前記一段目圧縮部の出側と前記二段目圧縮部の入側とを連結する一段目熱交換器バイパス配管と、 前記膨張機構の出側と前記一段目熱交換器の入側とを連結する一段目熱交換器直行冷媒配管と、 前記一段目熱交換器の出側と前記二段圧縮機の一段目圧縮部の入側とを連結する一段目熱交換器戻り冷媒配管と、 前記一段目熱交換器に向けて空気を送る送風機と、 前記冷媒を凝縮させる蒸発器の入側における冷媒の温度または前記空気の温度を測定する温度測定手段と、 該温度測定手段が測定した温度に基づいて前記送風機の送風量を制御する制御手段と、を有することを特徴とする冷却装置。
IPC (4件):
G07F 9/10 ,  F25B 1/00 ,  F25B 1/10 ,  F25D 11/00
FI (8件):
G07F9/10 101A ,  G07F9/10 102A ,  F25B1/00 381D ,  F25B1/10 P ,  F25B1/10 R ,  F25B1/00 331A ,  F25B1/00 101F ,  F25D11/00 101H
Fターム (8件):
3E044AA01 ,  3E044DB16 ,  3E044FB11 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 加熱/冷却システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-024308   出願人:三洋電機株式会社
  • 自動販売機の冷却加温装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-236159   出願人:株式会社クボタ
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-119629   出願人:富士電機ホールディングス株式会社
全件表示

前のページに戻る