特許
J-GLOBAL ID:200903062142358302
搬送装置、該装置を用いた記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188045
公開番号(公開出願番号):特開2008-012849
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】 メカ系のバックラッシュや、タイミングベルトが持つばね性や、紙に生じたたわみ力などによる戻り現象が発生する搬送装置において、用紙先端の位置ずれが生じる。【解決手段】 用紙先端をローラに突き当てた後、エンコーダ速度が所定の速度にまで減速したら、エンコーダ位置を取得する。ローラがバックラッシュして静止した後、再びエンコーダ位置を取得する。取得した2つのエンコーダ位置を基に、印字開始位置までの用紙搬送量を補正する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
エンコーダから得られる回転位置に関する位置情報と回転速度に関する速度情報を用いてDCモータをサーボ制御する搬送装置であって、
前記DCモータを駆動源とする搬送方向に並んだ第1ローラと第2ローラと、
前記第2ローラに対して前記第1ローラにより搬送されたシートが突き当てられた第1タイミングと、前記第1タイミングの後の前記速度情報と閾値に基づき前記第2ローラが停止するとみなす第2タイミングとを判定する判定手段と、
前記第1ローラの回転を行う第1駆動処理と、前記第1タイミングに基づく前記第1ローラの回転の停止処理と、前記第2タイミングに基づく前記第2ローラの回転を行う第2駆動処理とを行う制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記第1タイミングにおける前記回転位置の情報と前記第2タイミングにおける前記回転位置の情報に基づき、前記第2駆動処理における回転量を調整することを特徴とする搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2C058AB15
, 2C058AC07
, 2C058AC11
, 2C058AE02
, 2C058AE09
, 2C058AF20
, 2C058GA13
, 2C058GB07
, 2C058GB20
, 2C058GB43
, 3F102AA11
, 3F102AB01
, 3F102BB02
, 3F102CB06
, 3F102EA03
, 3F102EC02
, 3F102FA03
, 3F102FA08
, 3F102FA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
給紙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-138759
出願人:アルプス電気株式会社
審査官引用 (4件)
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給紙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-095346
出願人:ブラザー工業株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-056952
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
-
記録装置および記録方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-171118
出願人:キヤノン株式会社
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