特許
J-GLOBAL ID：200903062165722710
電磁誘導加熱調理器用容器およびその製造方法並びに電磁誘導加熱調理器ないし電磁誘導加熱炊飯器
出願人/特許権者：
三菱電機株式会社
三菱電機株式会社 について
代理人 (5件)： 小林 久夫 , 安島 清 , 佐々木 宗治 , 大村 昇 , 高梨 範夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-231780
公開番号（公開出願番号）：特開2007-044255
出願日： 2005年08月10日
公開日（公表日）： 2007年02月22日
要約：
【課題】 破損に対する十分な耐性を有し、食品の迅速かつ均一な加熱ができるカーボン凝結体製の電磁誘導加熱調理器用容器およびこれを装備した電磁誘導加熱調理器ないし電磁誘導加熱炊飯器を得る。【解決手段】 電磁誘導加熱調理器用容器10は、カーボン凝結体を容器形状に切削加工した容器本体2と、セラミックス前駆体を外層面に載置して焼結固着したセラミックス外層体1とから構成される複層構造体である。容器本体1はコークスが主体の粉粒物を原料にして石油タールピッチと共に混練加圧しながら丸棒状態に押出した押出品を、焼結処理し、切削加工(旋盤等)を用いて容器形状(鍋状等)に加工したもので、セラミックス前駆体は花崗岩の粉砕乾燥体とフリットとベントナイトとの混合体に、SiCを含有するγAl2O3の繊維を混合した繊維混合体であるから、焼結収縮率の差から、容器本体2はセラミックス外層体1によって締め付けられている。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
カーボンが主体の粉粒を凝結させてなる成型品を所定形状に加工した容器本体と、該容器本体の外層部分に積層され、かつ焼結固着したセラミックス外層体と、からなる複層構造を有する電磁誘導加熱調理器用容器。
IPC (4件)：
FI (6件)：
Fターム (30件)：
4B055AA03
, 4B055AA09
, 4B055BA14
, 4B055BA22
, 4B055BA56
, 4B055BA63
, 4B055CA01
, 4B055CB16
, 4B055DB14
, 4B055FA01
, 4B055FA03
, 4B055FA04
, 4B055FB12
, 4B055FB23
, 4G132AA07
, 4G132AA09
, 4G132BA02
, 4G132BA06
, 4G132BA22
, 4G132CA18
, 4G132GA07
, 4G132GA16
, 4G132GA22
, 4G132GA25
, 4G132GA31
, 4G132GA33
, 4G132GA55
, 4G132GA57
, 4G132GA59
, 4G132GA60
引用特許：
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