特許
J-GLOBAL ID:200903062166269173

電動機の駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320169
公開番号(公開出願番号):特開平10-164887
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 電動機の駆動装置の過負荷動作時における温度上昇を抑える。【解決手段】 押込み動作判別回路17は、アクセル開度とモータ回転数とに基づいて、現在、押込み動作中(過負荷動作中)であるか否かを判別する。スイッチ16は、通常動作時は基準クロックA14側に切換えられており、三角波キャリア発生回路18は高周波のクロック信号に基づく三角波を発生する。これによって、コンパレータ19から駆動装置(パワースイッチング素子)に対して出力される駆動制御信号は、通常時は、高周波のものとなっている。押込み動作判別回路17によって押込み動作中であると判別されると、スイッチ16は基準クロックB15に切換えられ、駆動制御信号は低周波のものとなる。これによって、駆動装置(パワースイッチング素子)のスイッチング損失が低減される。
請求項(抜粋):
電動機械の電動機を駆動制御する装置において、電動機械が過負荷動作中であるか否かを判別する過負荷動作判別手段と、この過負荷動作判別手段によって過負荷動作中であると判別された場合に、上記電動機を駆動制御する駆動制御信号の基準となる基準クロック周波数を低下させる調整手段と、を有することを特徴とする電動機の駆動制御装置。
IPC (7件):
H02P 7/00 ,  B60L 3/00 ,  B60L 3/04 ,  B60L 9/18 ,  H02H 7/085 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63
FI (7件):
H02P 7/00 U ,  B60L 3/00 J ,  B60L 3/04 E ,  B60L 9/18 J ,  H02H 7/085 G ,  H02P 7/63 302 M ,  H02P 7/63 302 S
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る