特許
J-GLOBAL ID:200903062203069490
半導体装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-012163
公開番号(公開出願番号):特開2006-202928
出願日: 2005年01月19日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】窒化膜5のエッチング時に、広ゲートピッチP1間において、拡散層4が損傷を受けることがあった。【解決手段】はじめにシリコン基板1上に隣り合って複数の拡散層4、ゲート2およびサイドウォール3を形成する。次いで拡散層4、ゲート2およびサイドウォール3上に、表面がゲート2の上端よりも高い位置にあり、かつ、狭ゲートピッチP間の間隙の全体に充填されるように窒化膜5を積層する。つづいて窒化膜5上の表面を平坦化した後、窒化膜6上に酸化絶縁膜6を積層する。その後、コンタクト孔7を形成し、その内部に接続プラグ8を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体基板の一表面に、拡散層、ゲート電極および側壁絶縁膜からなるMOSFETを複数、形成する工程と、
前記MOSFETのゲートピッチ間の間隙全体を埋め込むこむとともに、その表面が前記ゲート電極の上面よりも高い位置となるように、シリコンおよび窒素を含む第1絶縁膜を形成する工程と、
前記第1絶縁膜の表面を平坦化する工程と、
前記第1絶縁膜上に第2絶縁膜を積層する工程と、
前記第2絶縁膜および前記第1絶縁膜を選択的にエッチングし、前記拡散層に達するコンタクト孔を形成する工程と、
前記コンタクト孔に導電膜を埋設し接続プラグを形成する工程と、
前記第2絶縁膜上に前記接続プラグと接続される配線層を形成する工程と、
を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (5件):
H01L 21/768
, H01L 21/28
, H01L 29/417
, H01L 21/823
, H01L 27/088
FI (4件):
H01L21/90 C
, H01L21/28 L
, H01L29/50 M
, H01L27/08 102D
Fターム (32件):
4M104AA01
, 4M104DD07
, 4M104DD16
, 4M104DD17
, 4M104DD84
, 4M104FF16
, 4M104GG09
, 4M104GG10
, 4M104GG14
, 4M104HH11
, 4M104HH14
, 5F033HH11
, 5F033JJ19
, 5F033KK25
, 5F033NN01
, 5F033NN03
, 5F033NN07
, 5F033QQ09
, 5F033QQ25
, 5F033QQ37
, 5F033QQ48
, 5F033RR04
, 5F033RR06
, 5F033TT02
, 5F033WW01
, 5F033XX03
, 5F048AA01
, 5F048AC01
, 5F048BA01
, 5F048BF07
, 5F048BF16
, 5F048DA23
引用特許: