特許
J-GLOBAL ID:200903062256389763

アコースティック・エミッション手法による斜面災害予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118168
公開番号(公開出願番号):特開平10-307128
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 アコースティック・エミッション手法による斜面災害予測方法における精度向上実用化を図る。【解決手段】 パラメータが斜面1の破壊に伴い発生するAEの数と大きさの2つであるアコースティック・エミッション手法に、斜面1の崩壊部をはさんでAEセンサー3と反対側に設置された人為的な音源5から定期的に発生させた同じ音を前記AEセンサー3で測定し、その減衰の程度の観測値のパラメータを付加併用し、破壊が進行するに従って音は減衰しやすくなるという性質を利用して予測精度を向上させるとしたものである。
請求項(抜粋):
パラメータが斜面の破壊に伴い発生するAEの数と大きさの2つであるアコースティック・エミッション手法に、斜面の崩壊部をはさんでAEセンサーと反対側に設置された人為的な音源から定期的に発生させた同じ音を前記AEセンサーで測定しその減衰の程度の観測値のパラメータを付加併用し、破壊が進行するに従って音は減衰しやすくなるという性質を利用して予測精度を向上させるとしたことを特徴とするアコースティック・エミッション手法による斜面災害予測方法。
IPC (4件):
G01N 29/14 ,  E02D 17/20 106 ,  G01D 21/00 ,  G01H 17/00
FI (4件):
G01N 29/14 ,  E02D 17/20 106 ,  G01D 21/00 D ,  G01H 17/00 Z
引用特許:
審査官引用 (17件)
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