特許
J-GLOBAL ID:200903062280568750

電気光学装置用基板、電気光学装置、電子機器及び投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218990
公開番号(公開出願番号):特開2000-056334
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 電気光学装置用基板において、書込み順次が画面に顕在化せず、表示画面の不均一を解消でき、高画質が得られるアクティブ素子回路の提供。【解決手段】 アクティブ素子回路55は、奇数フレーム1Fの期間において、第1のMOSFET(T1 )が信号電極X上の奇数フレーム信号V(O)を第1の保持容量C1 に書き込むと同時並行して、第4のMOSFET(T4 )が第2の保持容量に一時保持された偶数フレーム信号V(E)を読み出し、それに応じて画素電極14を駆動する。偶数フレーム2Fの期間において、第2のMOSFET(T2 )が信号電極X上の偶数フレーム信号V(E)を第2の保持容量C2に書き込むと同時並行して、第3のMOSFET(T3 )が第1の保持容量に一時保持された奇数フレーム信号V(O)を読み出し、それに応じて画素電極14を駆動する。書込み順次は画素駆動順次として顕在化せず、全画素一斉のフレーム切り換え表示ができる。
請求項(抜粋):
走査電極と信号電極のマトリクス交点に対応する画素にそれぞれ画素電極を備える電気光学装置用基板において、一時記憶した先行信号を読み出して画素駆動する画素駆動動作と前記先行信号から一定期間後に前記信号電極に生じる同一画素の遅行信号に対する一時記憶動作とを同時並行的に実行するアクティブ素子回路を前記画素毎にそれぞれ対応して作り込んで成ることを特徴とする電気光学装置用基板。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1345 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1345 ,  G09G 3/36
Fターム (31件):
2H092GA05 ,  2H092JA23 ,  2H092JA29 ,  2H092JA30 ,  2H092KA03 ,  2H092KA06 ,  2H092KA16 ,  2H092KA18 ,  2H092KA24 ,  2H092KB03 ,  2H092KB13 ,  2H092MA57 ,  2H092NA01 ,  2H092NA25 ,  2H092PA06 ,  2H092PA12 ,  2H092QA07 ,  2H092RA05 ,  5C006AA22 ,  5C006AC02 ,  5C006AC09 ,  5C006AC28 ,  5C006AF44 ,  5C006BB15 ,  5C006BC03 ,  5C006BC06 ,  5C006BC12 ,  5C006BF03 ,  5C006BF11 ,  5C006EC11 ,  5C006FA22
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-064791
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-115613   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-012693
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