特許
J-GLOBAL ID:200903062370160318

反応性ケイ素系高分子、及びそれを用いた硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322546
公開番号(公開出願番号):特開平7-233260
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【構成】主鎖骨格に-Si(R1 )(R2 )-C6 H4 -p-Si(R1 )(R2 )-CH2 CH2 -、-Si(R1 )(R2 )-CH2 CH2 -SiMe2 -C6 H4 -p-SiMe2 -CH2 CH2 -、または-Si(R1 )(R2 )-C6 H4 -m-Si(R1 )(R2 )-CH2 CH2 -で示される構造単位を30wt%以上有すること、及び各分子末端がビニル型シリル基(CH2 =CR ́-Si(R)2 -)である数平均分子量1000以上の反応性ケイ素系高分子、及び該反応性ケイ素系高分子を含有する硬化性組成物。【効果】耐熱性に優れた反応性ケイ素系高分子、及び耐熱性に優れたケイ素系硬化物を得ることができる。
請求項(抜粋):
主鎖骨格に下記式(1)〜(3): -Si(R1 )(R2 )-C6 H4 -p-Si(R1 )(R2 )-C H2 CH2 - (1) -Si(R1 )(R2 )-CH2 CH2 -SiMe2 -C6 H4 -p -SiMe2 -CH2 CH2 - (2) -Si(R1 )(R2 )-C6 H4 -m-Si(R1 )(R2 )-C H2 CH2 - (3)のいずれかで示される構造単位を30wt%以上有すること、及び各分子末端がビニル型シリル基(CH2 =CR ́-Si(R)2 -)であることを特徴とする数平均分子量1000以上の反応性ケイ素系高分子。(式(1)〜(3)及びビニル型シリル基中のR1 、R2 、Rは、炭素数1から20までの有機基を表わし、式(1)、(2)の場合のR1 とR2 は互いに異なり、式(3)のR1 とR2 は互いに異なっていても同一であってもよい。R ́は水素、メチル、フェニル、トリメチルシロキシ基より選ばれる基である。)
IPC (4件):
C08G 77/60 NUM ,  C08K 5/54 ,  C08L 83/05 LRQ ,  C08L 83/16 LRM
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (1件)

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