特許
J-GLOBAL ID:200903062373308464
加工性および溶接性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
杉村 憲司
, 杉村 興作
, 来間 清志
, 藤谷 史朗
, 澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-050907
公開番号(公開出願番号):特開2009-209384
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】TS≧980MPaの高い引張強度を有し、しかも加工性および溶接性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.05%以上0.10%未満、Si:0.01%以上0.35%未満、Mn:2.0〜3.5%、P:0.020%以下、S:0.0020%以下、Al:0.005〜0.1%、N:0.0050%以下、Cr:1.0%を超え2.0%以下、Ti:0.010〜0.080%、Nb:0.010〜0.080%およびB:0.0001〜0.0030%を含有させ、残部はFeおよび不可避不純物の組成とし、鋼組織は、体積分率で、20〜60%のフェライト相と、40〜80%のマルテンサイト相および5%以下(0%を含む)の残部組織とし、かつ該フェライト相の平均結晶粒径を5μm以下、引張強度が980MPa以上とし、さらに鋼板表面に溶融亜鉛めっきを施す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.05%以上0.10%未満、Si:0.01%以上0.35%未満、Mn:2.0〜3.5%、P:0.020%以下、S:0.0020%以下、Al:0.005〜0.1%、N:0.0050%以下、Cr:1.0%を超え2.0%以下、Ti:0.010〜0.080%、Nb:0.010〜0.080%およびB:0.0001〜0.0030%を含有し、残部はFeおよび不可避不純物の組成になり、鋼組織が、体積分率で、20〜60%のフェライト相と、40〜80%のマルテンサイト相および5%以下(0%を含む)の残部組織からなり、かつ該フェライト相の平均結晶粒径が5μm以下であり、引張強度が980MPa以上で、さらに鋼板表面に溶融亜鉛めっき層を有することを特徴とする加工性および溶接性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (5件):
C22C 38/00
, C22C 38/38
, C21D 9/46
, B21B 3/00
, C23C 2/02
FI (5件):
C22C38/00 301T
, C22C38/38
, C21D9/46 J
, B21B3/00 A
, C23C2/02
Fターム (48件):
4K027AA02
, 4K027AA05
, 4K027AA22
, 4K027AA23
, 4K027AB02
, 4K027AB05
, 4K027AB13
, 4K027AB42
, 4K027AC12
, 4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA05
, 4K037EA09
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA14
, 4K037EA16
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA26
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EA35
, 4K037EA36
, 4K037EB05
, 4K037EB11
, 4K037FA02
, 4K037FA03
, 4K037FC04
, 4K037FD02
, 4K037FD03
, 4K037FD04
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE06
, 4K037FG03
, 4K037FJ01
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037FK02
, 4K037FK03
, 4K037FM02
, 4K037GA05
, 4K037JA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)