特許
J-GLOBAL ID:200903062388567857

シート材搬送装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-228787
公開番号(公開出願番号):特開2009-062100
出願日: 2007年09月04日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】複数方向への搬送速度を任意に設定することのできるシート材搬送装置を備えて、両面印刷時の生産性を向上させる。【解決手段】定着装置23通過後の用紙を機外に排出する場合は切替手段36を破線の位置とし、小径部と大径部を有する二段ローラ101をQ方向に駆動して速度V1で排紙する。両面印刷時、切替手段36を実線の位置とし、二段ローラ101をP方向に駆動して用紙を速度V2で搬送し、用紙後端が二段ローラ101に来るとQ方向に逆転させ、速度V3で用紙を両面搬送部に搬送させる。各搬送速度は、V1=V2<V3となるように設定されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
駆動手段により回転されるローラ状回転体と、該回転体の円周方向に異なる位置でそれぞれ当接して従動回転する複数の補助回転体とを有し、前記ローラ状回転体と前記各補助回転体との間に挟持したシート状部材を同時に異なる方向に搬送可能に設けられたシート材搬送装置であって、 前記ローラ状回転体は正逆回転可能に設けられ、かつ、前記複数の補助回転体のうちの一つの補助回転体が当接する部分の前記ローラ状回転体の直径と、前記複数の補助回転体のうちの他の一つの補助回転体が当接する部分の前記ローラ状回転体の直径とが異なるように設けられ、 前記一つの補助回転体と前記他の一つの補助回転体がそれぞれ前記ローラ状回転体と挟持して同時に異なる方向に搬送するシート状部材の搬送速度が互いに異なるように構成されていることを特徴とするシート材搬送装置。
IPC (2件):
B65H 5/06 ,  B65H 29/58
FI (5件):
B65H5/06 J ,  B65H5/06 B ,  B65H5/06 F ,  B65H5/06 M ,  B65H29/58 B
Fターム (16件):
3F049CA04 ,  3F049DA11 ,  3F049DA12 ,  3F049EA10 ,  3F049EA12 ,  3F049EA17 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03 ,  3F053BA03 ,  3F053BA14 ,  3F053BA19 ,  3F053EA01 ,  3F053EB01 ,  3F053EC02 ,  3F053LA01 ,  3F053LB03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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