特許
J-GLOBAL ID:200903062400320633
現像装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-160054
公開番号(公開出願番号):特開2005-338642
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 現像剤カートリッジを現像器に装着しやすく、かつ動作時に現像剤カートリッジが現像器の装着位置から抜けにくい現像装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像剤カートリッジ45Yの一方の側部には、突状部80に挿入方向から挿入方向と反対側に延びる板ばね82が形成されている。板ばね82の先端にはピン83が突設されている。現像器5Yには、現像剤カートリッジ45Yの受け部85が設けられ、この受け部85に突状部80が挿入される溝部86と、溝部86の後方に開口部87が形成されている。現像剤カートリッジ45を受け部85に挿入すると、ピン83が溝部86を摺動して板ばね82を撓ませ、現像剤カートリッジ45Yの装填位置で開口部87に係合される。現像剤カートリッジ45Yに現像器5Yから抜ける方向の力が作用しても、ピン83を開口部87の立面で受けるため、係合が外れにくい。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
画像形成装置本体に回転自在に設けられた回転体と、前記回転体に着脱可能に設けられ少なくとも像担持体の潜像を現像する現像剤を収容する筐体と、を備えた現像装置であって、
前記回転体の一方の側部に設けられ、前記筐体を前記回転体の装着位置に位置決めする開口部と、
前記筐体の一方の側部に設けられ、前記筐体の挿入方向から挿入方向と反対側に向かって延びる板ばねと、
前記板ばねから突設され、前記開口部の周囲を摺動して前記板ばねを撓ませ前記開口部に係合する係合ピンと、
前記筐体の他方の側部に設けられ、前記筐体が前記回転体に装着されたときに、前記回転体に形成された被係合部に係合する係合部と、
を有することを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/08 506A
, G03G15/08 112
Fターム (17件):
2H077AA02
, 2H077AA35
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AE06
, 2H077BA08
, 2H077BA09
, 2H077BA10
, 2H077EA03
, 2H077GA04
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-305300
出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (9件)
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