特許
J-GLOBAL ID:200903062525621287

連鋳機用モータドライバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401941
公開番号(公開出願番号):特開2002-199780
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 連鋳機に設置されたサーボシリンダの駆動源をステッピングモータからクローズループ制御される同期型サーボモータに変更する際に、その変更作業を既存の機器を廃棄することなく有効利用しながら行い、同時に信頼性の向上も実現すること。【解決手段】 モータドライバ16は、5相ステッピングモータ12及び4相サーボモータ14に各相励磁電流を供給するための電流制御部18、ステッピングモータ12及びサーボモータ14をオープンループ制御するためのオープン制御部21、サーボモータ14をクローズループ制御するのに必要な位置検出部19、クローズ制御部20、端子台17に接続されたモータ種別に応じて所定の切替動作を行う切替制御部22を有する。切替制御部22は、サーボモータ14がクローズループ制御されている状態で検出器15からの信号に異常が発生した場合には、オープンループ制御に切替える。
請求項(抜粋):
連鋳機に設置されたサーボシリンダを駆動するためのモータの回転位置を外部から与えられる位置指令に応じた位置となるように制御する連鋳機用モータドライバにおいて、ステッピングモータ及び同期型サーボモータの双方に励磁電流を供給可能に構成され、ステッピングモータを前記位置指令に基づいてオープンループ制御する第1の制御モードと、同期型サーボモータを前記位置指令及び当該サーボモータの回転位置を検出するための回転位置検出器からの出力に基づいてクローズループ制御する第2の制御モードとに選択的に切替可能な制御手段と、接続されたモータ種類を巻線相数または巻線インピーダンスの相違により自動判別した結果若しくは手動操作に基づいて前記制御手段を前記第1の制御モード及び第2の制御モードの何れかに選択的に切替える切替手段とを備えたことを特徴とする連鋳機用モータドライバ。
IPC (10件):
H02P 7/00 ,  B22D 11/10 310 ,  B22D 11/10 340 ,  B22D 11/16 105 ,  B22D 11/16 106 ,  B22D 41/20 ,  B22D 41/38 ,  H02P 5/00 ,  H02P 8/38 ,  H02P 8/00 303
FI (11件):
H02P 7/00 A ,  B22D 11/10 310 P ,  B22D 11/10 340 Z ,  B22D 11/16 105 ,  B22D 11/16 106 A ,  B22D 41/20 ,  B22D 41/38 ,  H02P 5/00 T ,  H02P 5/00 U ,  H02P 8/00 303 A ,  H02P 8/00 R
Fターム (39件):
4E004MA02 ,  4E004MA03 ,  4E004MB09 ,  4E004MB10 ,  4E014LA17 ,  4E014MA14 ,  5H550AA20 ,  5H550BB08 ,  5H550DD04 ,  5H550DD07 ,  5H550GG01 ,  5H550GG03 ,  5H550GG08 ,  5H550HB02 ,  5H550JJ03 ,  5H550JJ17 ,  5H550LL07 ,  5H550LL35 ,  5H550LL50 ,  5H550LL53 ,  5H550LL54 ,  5H570AA30 ,  5H570BB09 ,  5H570DD07 ,  5H570DD09 ,  5H570GG04 ,  5H570GG08 ,  5H570JJ22 ,  5H570LL15 ,  5H570LL32 ,  5H580BB05 ,  5H580CA01 ,  5H580CA13 ,  5H580FA03 ,  5H580FA04 ,  5H580HH02 ,  5H580HH39 ,  5H580JJ02 ,  5H580JJ05
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
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