特許
J-GLOBAL ID:200903062547752814
表面実装型コネクタ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125514
公開番号(公開出願番号):特開2001-307798
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 製造コストを安くし、かつ自重が増しても、治具に頼ることなく、実装用基板表面との間隔が狭くならないように保持されて実装されるようにする。【解決手段】 複数のコンタクト10それぞれの実装用基板への接続側の端に突出端子部11を設ける。複数のコンタクト10を、それぞれの突出端子部11がインシュレータ20の実装側の面に突出して配列するように、インシュレータ20に保持固定する。インシュレータ20の実装側の面に突出した突出端子部11の周囲を、その付根部分では狭く、その先端側へ行くほど広くなるように囲い、かつ隣との間に一定の間隔を確保して突出端子部11に装着されたはんだ充填保持用部材31と、その内側に、球面状に盛り上るまで充填された充填はんだ32とを含む、複数のはんだ充填型端子30を形成する。
請求項(抜粋):
実装用基板の表面にはんだ付け実装される表面実装型コネクタであって、次の各構成を有することを特徴とする表面実装型コネクタ。(イ)それぞれが、一方の端に設けられた突出端子部と、この突出端子部とつながる保持部と、この保持部とつながり、相手方コネクタの対応するコンタクトと接触接続するための接触部と、を備えて一体形成された、複数のコンタクト(ロ)前記実装用基板の表面への実装側の面に、前記複数のコンタクトそれぞれの突出端子部を突出させて配列し、これら複数のコンタクトを、その保持部で保持固定するインシュレータ(ハ)前記インシュレータの実装側の面に突出して配列された前記複数のコンタクトの突出端子部それぞれの周囲を、そのインシュレータ実装側の面との付根部分ではこれら突出端子部の挿入が可能な程度に狭く、その先端側に行くほど広くなるように囲い、かつ隣との間には予め定められた間隔寸法を確保してこれら突出端子部に装着された、複数のはんだ充填保持用部材と、これら複数のはんだ充填保持用部材それぞれの内側に充填されてその先端部分では球面状に盛り上る充填はんだと、を含んで成り、前記実装用基板の表面にはんだ付け接続される、複数のはんだ充填型端子
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 43/00 B
, H01R 9/09 Z
Fターム (12件):
5E051BA08
, 5E051BB02
, 5E051BB04
, 5E077BB11
, 5E077BB21
, 5E077BB31
, 5E077CC26
, 5E077DD02
, 5E077EE05
, 5E077GG10
, 5E077JJ18
, 5E077JJ21
引用特許:
審査官引用 (9件)
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表面実装型コネクタ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-326960
出願人:日本航空電子工業株式会社
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特公昭50-009339
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特公昭50-009339
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