特許
J-GLOBAL ID:200903062574964769

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-365409
公開番号(公開出願番号):特開2005-128359
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 配向制御膜に偏光した光を照射する際、電極テーパー部で反射した偏光光が配向制御膜表面に再照射してしまうため、配向不良が生じる。【解決手段】 少なくとも一方が透明な一対の基板と、前記一対の基板間に配置された液晶層と、前記一対の基板の一方の基板に形成され、電界を前記液晶層に印加するための電極群と、前記電極群に接続された複数のアクティブ素子と、前記一対の基板上の前記液晶層に接する面上に形成された配向制御膜と、前記一対の基板の少なくとも何れか一方の基板に形成され前記液晶層の分子配向状態に応じて光学特性を変える光学手段とを有し、前記電極群端部のテーパー角度が45度より大きく90度未満であり、前記電極群の厚さをx、端部のテーパー角度をθ、前記配向制御膜の膜厚をyとすると次式の関係y>x/2sin2θが成り立つことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な一対の基板と、前記一対の基板間に配置された液晶層と、前記一対の基板の少なくとも一方の基板に形成され、前記液晶層に電界を印加するための電極群と、前記電極群に接続された複数のアクティブ素子と、前記一対の基板上の前記液晶層に接する面上に形成された配向制御膜と、前記一対の基板の少なくとも何れか一方の基板に形成され前記液晶層の分子配向状態に応じて光学特性を変える光学手段とを有し、前記電極群端部のテーパー角度が45度より大きく90度未満であり、前記配向制御膜がほぼ直線に偏光した光照射により配向制御能を付与可能な材料からなることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F1/1337 ,  G02F1/1343 ,  G02F1/1368
FI (3件):
G02F1/1337 525 ,  G02F1/1343 ,  G02F1/1368
Fターム (29件):
2H090HA04 ,  2H090HB09Y ,  2H090HC08 ,  2H090JB02 ,  2H090LA01 ,  2H090LA15 ,  2H090MA06 ,  2H090MA07 ,  2H090MB01 ,  2H090MB12 ,  2H092GA13 ,  2H092GA15 ,  2H092GA16 ,  2H092HA04 ,  2H092JA24 ,  2H092JA28 ,  2H092JA34 ,  2H092JA37 ,  2H092JA41 ,  2H092JA46 ,  2H092KA19 ,  2H092MA13 ,  2H092MA18 ,  2H092NA01 ,  2H092PA01 ,  2H092PA02 ,  2H092PA06 ,  2H092PA08 ,  2H092PA11
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (7件)
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