特許
J-GLOBAL ID:200903062604462682

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318954
公開番号(公開出願番号):特開平11-146171
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 通信前手順の時間を短縮することができ、しかも、通信のエラーレートが高い場合や回線特性の変更がある場合でも、搭載した短縮手順機能が、常に適正に動作するようにすること。【解決手段】 宛先毎にモデムの各種制御情報を記憶し、通信をする場合には記憶した各種制御情報によりモデムを動作させ通信前手順を短縮してデータの送信を行う。また、短縮通信前手順が正常に進行しない場合(ST1109)には、所定時間経過後に、速度の遅い第2の通信手順に移行して通信を続行する(ST1113)。短縮通信前手順の実行後に異常となった場合には、記憶手段に記憶された各種制御情報を消去・更新する。
請求項(抜粋):
操作キーに対応して宛先毎にモデムの各種制御情報を記憶する記憶手段と、前記操作キーからの送信指示により前記宛先に発呼して通信を開始する発呼手段と、この発呼手段による通信の場合には短縮通信前手順への移行通知信号を送出した後に前記各種制御情報によりモデムを動作させることにより通信前手順を短縮してデータの送信を行う通信制御手段と、を具備することを特徴とするデータ通信装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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