特許
J-GLOBAL ID:200903062681949276

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-114883
公開番号(公開出願番号):特開2008-264407
出願日: 2007年04月24日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】第1可変表示手段と第2可変表示手段とを備えた遊技機において、2つの可変表示手段での可変表示の制御に関わる制御手段におけるプログラム容量を軽減する。【解決手段】CPU56が、第1始動入賞口13への入賞にもとづく第1特別図柄の変動開始から停止図柄の停止までの処理と第2始動入賞口14への入賞にもとづく第2特別図柄の変動開始から停止図柄を停止するまでの処理とを共通の処理ルーチン(特別図柄プロセス処理)で実行する。共通の処理ルーチンは、第1特別図柄の変動が開始されるときと第2特別図柄の変動が開始されるときとで異なる領域に記憶されたデータ(ROM54における異なる領域に記憶されたコマンド、変動パターンテーブルなど)にもとづく処理を実行するときに、いずれの特別図柄の変動が開始されたのかを特定し、特定した図柄の変動に対応するデータにもとづく処理を共通のプログラムに従って実行する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
第1始動口への入賞が生じたことにもとづく可変表示の第1実行条件が成立したことにもとづいて第1識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第1可変表示手段と、第2始動口への入賞が生じたことにもとづく可変表示の第2実行条件が成立したことにもとづいて第2識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第2可変表示手段を有し、前記第1可変表示手段と前記第2可変表示手段のいずれかに特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記第1始動口への入賞が生じたことにもとづく第1実行条件の成立数を計数する第1計数手段と、 前記第2始動口への入賞が生じたことにもとづく第2実行条件の成立数を計数する第2計数手段と、 前記第1可変表示手段および前記第2可変表示手段で識別情報の可変表示が実行されていないことを条件として、前記第1実行条件が成立した後可変表示の第1開始条件が成立したときに前記第1可変表示手段で第1識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示し、前記第2実行条件が成立した後可変表示の第2開始条件の成立したときに前記第2可変表示手段で第2識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する可変表示制御手段と、 前記第1識別情報の可変表示および前記第2識別情報の可変表示に対応して演出表示を実行する演出表示手段と、 前記特定遊技状態に移行させるか否かを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段によって前記特定遊技状態に移行させないと決定された場合に、前記演出表示手段においてリーチ演出を実行させるか否かを決定するリーチ演出決定手段とを備え、 前記可変表示制御手段は、前記第1開始条件が成立してから表示結果を導出表示するまでの処理と前記第2開始条件が成立してから表示結果を導出表示するまでの処理とを共通の処理ルーチンで実行するとともに、 該共通の処理ルーチンは、前記第1開始条件が成立したときと前記第2開始条件が成立したときとで異なる領域に記憶されたデータにもとづく処理を実行するときに、いずれの開始条件が成立したのかを特定し、特定した開始条件に対応するデータにもとづく処理を実行するための共通のプログラムにより構成され、 前記リーチ演出決定手段は、前記第1計数手段によって計数された成立数と前記第2計数手段によって計数された成立数との合計数が所定数より多いときには、前記第1計数手段によって計数された成立数と前記第2計数手段によって計数された成立数との合計数が所定数より少ないときと比較して、少ない割合でリーチ演出を実行すると決定する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-215159   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-040179   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-301289   出願人:株式会社高尾
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