特許
J-GLOBAL ID:200903076139065800

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-180479
公開番号(公開出願番号):特開2007-000173
出願日: 2005年06月21日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 制御負担を軽減し、画像データ量の増大を抑制しつつ、多様性に富んだ表示を可能にする。【解決手段】 第1及び第2画像表示装置に表示される飾り図柄は、第1の部位と第2の部位とから構成される。第1の部位の表示は、第1のスプライト記憶部から読み出されたスプライト画像データに基づくスプライト画像の生成、または、動画記憶部から読み出された動画像データに基づく動画像の再生により行われる。他方、第2の部位の表示は、第2のスプライト記憶部から読み出されたスプライト画像データに基づくスプライト画像の生成により行われる。飾り図柄の可変表示が開始されるときに、時短カウンタのカウント値が時短終了基準値と合致すると、時短中フラグがクリアされてオフ状態となる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
第1開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う第1可変表示部と、第2開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う第2可変表示部とを備え、前記第1可変表示部による識別情報の可変表示の表示結果が予め定められた特定表示結果となったとき、または、前記第2可変表示部による識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記第1及び第2可変表示部において表示する識別情報の映像データを記憶する映像データ記憶手段と、 前記映像データ記憶手段に記憶された映像データを読み出して、読み出した映像データに基づく映像を前記第1及び第2可変表示部において表示するための表示制御信号を前記第1及び第2可変表示部に供給することにより、前記第1及び第2可変表示部において識別情報の映像を再生する表示制御手段と、 前記第1可変表示部における識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かと、前記第2可変表示部における識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かとを、当該識別情報の可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果に応じて、前記第1及び第2可変表示部における識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの可変表示時間を予め定められた複数種類のうちから設定する可変表示時間設定手段と、 前記第1及び第2可変表示部における識別情報の可変表示の経過時間を計測する可変表示経過時間計測手段と、 前記第1及び第2可変表示部における前記可変表示時間が前記特定遊技状態とは異なる通常遊技状態時よりも短く制御される時間短縮状態に移行する条件が成立したときに、前記時間短縮状態であることを示すデータを設定する状態データ設定手段と、 前記時間短縮状態であることを示すデータが設定されているときに、前記第1及び第2可変表示部において開始される識別情報の可変表示回数が所定回数に達したときには、当該識別情報の可変表示を開始するときに、前記状態データ設定手段によって設定されたデータを前記時間短縮状態ではないことを示すデータに更新する状態データ更新手段とを備え、 前記映像データ記憶手段は、前記識別情報における第1の部位を表示するための第1スプライト画像を示す第1スプライト画像データと、前記識別情報における第2の部位を表示するための第2スプライト画像を示す第2スプライト画像データと、前記識別情報における第1の部位を表示して動画像を再生するための複数フレーム分の動画像データと、を記憶し、 前記表示制御手段は、 前記第1及び第2スプライト画像データを読み出して、前記識別情報における第1の部位に対応する表示位置にて第1スプライト画像を生成するとともに、前記識別情報における第2の部位に対応する表示位置にて第2スプライト画像を生成する第1描画手段と、 所定条件が成立したときに、前記動画像データ及び前記第2スプライト画像データを読み出して、前記識別情報における第1の部位に対応する表示位置にて動画像を再生するとともに、前記識別情報における第2の部位に対応する表示位置にて第2スプライト画像を生成する第2描画手段とを含み、 前記可変表示時間設定手段は、前記状態データ設定手段によって前記時間短縮状態であることを示すデータが設定されているときには、時間短縮状態ではないことを示すデータが設定されているときに比べて短い可変表示時間を選択するための時間短縮選択データを参照して、前記第1及び第2可変表示部における可変表示時間の設定を行い、 前記可変表示経過時間計測手段は、 前記第1可変表示部において前記特定表示結果が導出表示されたときに、前記第2可変表示部における識別情報の可変表示が実行されているときには、当該第2可変表示部における識別情報の可変表示の経過時間の計測を中断する計測中断手段と、 前記第1可変表示部において前記特定表示結果が導出表示されたことに基づく特定遊技状態が終了したときに、前記計測中断手段によって中断されていた経過時間の計測を再開する計測再開手段とを含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 遊技機及びキャラクタ画像表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-040818   出願人:株式会社三共
  • 遊技機用表示ユニットおよびそれを用いた遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-131309   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-373316   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-373316   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-341349   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-370135   出願人:株式会社三共
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