特許
J-GLOBAL ID:200903062687744714
リグニンを原料とする炭素微粒子及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富崎 元成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-186135
公開番号(公開出願番号):特開2009-155199
出願日: 2008年07月17日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】リグニンを主要成分とする有機物原料から炭素微粒子を製造する方法及びこれにより得られる炭素微粒子を提供する。 【解決手段】リグニン及び水酸化ナトリウム(質量割合が1:0.5)の全濃度が5%の水溶液をスプレードライして、複合微粒子を調製した。これを窒素雰囲気下、600°Cで1時間熱処理して放冷した。その後、これを水洗し、さらに乾燥することによって、図2(b)に示すような中空炭素微粒子を製造した。製造された炭素微粒子は軽量であり、市販の活性炭の比表面積と同等であった。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
リグニンを主要成分とする有機物原料の溶液を、微小液滴化し、その微小液滴を乾燥することにより微粒子を調製し、その微粒子を300°C〜1200°Cの範囲で熱分解して炭素微粒子を製造することを特徴とする炭素微粒子の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (29件):
4G146AA01
, 4G146AB04
, 4G146AB10
, 4G146AC02A
, 4G146AC02B
, 4G146AC07B
, 4G146AC08B
, 4G146AC09B
, 4G146AC22A
, 4G146AC22B
, 4G146AD22
, 4G146AD23
, 4G146AD37
, 4G146BA02
, 4G146BA32
, 4G146BB02
, 4G146BB04
, 4G146BB07
, 4G146BB08
, 4G146BB13
, 4G146BC03
, 4G146BC23
, 4G146BC32A
, 4G146BC33A
, 4G146BC33B
, 4G146BC34A
, 4G146BC37B
, 4G146BC43
, 4G146BC46
引用特許:
出願人引用 (11件)
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特開平01-207719
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炭化物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-103100
出願人:トヨタ車体株式会社
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球状超微粒子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-261756
出願人:株式会社オプトニクス精密
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