特許
J-GLOBAL ID:200903002434141182

カーボンナノバルーン構造体とその製造方法および電子放出素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福田 保夫 ,  赤塚 賢次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-097875
公開番号(公開出願番号):特開2005-281065
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【目的】比較的大きな閉空間を有する中空構造を有するカーボンナノバルーン構造体、およびこのような構造体を容易且つ安定的に得るカーボンナノバルーン構造体の製造方法を提供する。【解決手段】炭素電極を用いたアーク放電により発生した煤または炭素へのレーザー照射により蒸発した煤、または比表面積が1000m2 /g以上で、一次粒子径が20nm以上のカーボンブラックを、不活性ガス雰囲気中で高温加熱することにより得られ、グラファイト層が結合して全体として曲面を形成するよう配置された中空構造からなることを特徴とする。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
グラファイト層が結合して全体として曲面を形成するよう配置された中空構造からなり、その直径が20〜500nmであることを特徴とするカーボンナノバルーン構造体。但し、直径とは、構造体の中心を通るようにX軸をとり、該中心を通り且つX軸に直交するようY軸をとり、構造体のX軸方向の長さとY軸方向の長さの平均をいう。
IPC (2件):
C01B31/02 ,  B82B1/00
FI (2件):
C01B31/02 101F ,  B82B1/00
Fターム (19件):
4G146AA02 ,  4G146AA07 ,  4G146AC02A ,  4G146AC03A ,  4G146AC28B ,  4G146AD29 ,  4G146BA01 ,  4G146BA03 ,  4G146BA04 ,  4G146BA41 ,  4G146BA46 ,  4G146BC02 ,  4G146BC17 ,  4G146BC23 ,  4G146BC24 ,  4G146BC25 ,  4G146BC26 ,  4G146BC36B ,  4G146BC37B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
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