特許
J-GLOBAL ID:200903062823288604
ミリ波センサを用いた車種判別方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-049145
公開番号(公開出願番号):特開2003-248893
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 車両の車長を計測し、車種判別を行うことができるミリ波センサによる車種判別方法及び装置を提供すること。【解決手段】 1台の車両と認識したグループのデータに距離データのラベルが単数か複数かを判断し、ラベルが単数の場合には最大電力ピーク位置を求め、該位置から抽出した最大電力ピーク値から新たなスライスを生成し、該スライスと交差する周波数をピークが存在する周波数値の前後で求め、その前後の周波数差を求め、ラベルが複数の場合には最小と最大距離のラベルを抽出し、該最小距離ラベル・最大距離ラベルのそれぞれの最大電力ピーク位置を求め、それぞれ前記単数のときと同様にして交差周波数の周波数差を求め、この周波数差を車長に変換して車種判別を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
道路に設置したミリ波センサを用いて、まず1台の車両と認識したグループのデータに距離データのラベルが単数か複数かを判断し、ラベルが単数の場合には最大電力ピーク位置を求めるとともに、該位置から受信電力の最大電力ピーク値とそのときの周波数を抽出し、前記最大電力ピーク値から新たなスライスを生成し、該スライスと交差する周波数をピークが存在する周波数値の前後で求めるとともに、その前後の周波数差を求め、ラベルが複数の場合には最小と最大距離のラベルを抽出するとともに、該最小距離ラベル・最大距離ラベルのそれぞれの最大電力ピーク位置を求め、それぞれの最大電力位置から受信電力の最大電力ピーク値とそのときの周波数を抽出し、前記最大電力ピーク値から新たなスライスをそれぞれ生成し、該スライスと交差する周波数を最小距離ラベルの最大電力ピークが存在する周波数値より小さい周波数領域で求め、また最大距離ラベルの最大電力ピークが存在する周波数値の大きい周波数領域で求め、その最小距離ラベルで求めた交差周波数と最大距離ラベルで求めた交差周波数の周波数差を求め、この周波数差を車長に変換して車種判別を行うことを特徴とするミリ波センサを用いた車種判別方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G 1/015 A
, G01S 13/34
Fターム (8件):
5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180EE07
, 5J070AB17
, 5J070AB24
, 5J070AE01
, 5J070AF01
, 5J070AH35
引用特許:
出願人引用 (7件)
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ミリ波センサの信号処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-061656
出願人:国土交通省国土技術政策総合研究所長
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ミリ波レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-274509
出願人:三菱電機株式会社
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道路上の障害物検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-343880
出願人:富士通株式会社
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レーダ信号処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-025526
出願人:富士通テン株式会社
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車間距離計測用レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-070075
出願人:富士通テン株式会社
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交通量調査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-077852
出願人:日野自動車工業株式会社
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特開平2-198379
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