特許
J-GLOBAL ID:200903062964136859

フィードフォワード増幅器及びその筐体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-094133
公開番号(公開出願番号):特開2003-298271
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 低価格、小形、低消費電力かつ高性能なフィードフォワード増幅器を得る。【解決手段】 フィードフォワード増幅器の回路の大部分をユニット66内に収納する。ユニット66は、単一の回路基板の表側の面に、1個又は複数個のケースをかぶせ、裏側の面に、密着するようベース板を配置した構造を有する。ケース内はリブ状の仕切により複数個の電磁遮蔽室に区画される。回路を構成する部品・配線としては、回路基板表面又は内層の導体、表面実装型部品或いはドロップイン型部品を用いる。遅延素子26A,20Aとしては誘電体又は空胴共振型でかつ表面実装型等基板実装に適した部品を用いる。監視制御機能のうち専ら顧客仕様に依存する部分のみをユニット66外の顧客仕様監視制御回路64として切り離し、顧客仕様又はその変更に迅速かつ低コストで対応可能にする。
請求項(抜粋):
互いに電磁的に遮蔽する必要がある複数個の部品又は回路が実装された回路基板を収納する筐体構造において、上記回路基板の片面に密着して配置され熱伝導性を有するベース板と、このベース板が配置されている側とは逆側の面に実装されている部品又は回路を覆うよう上記回路基板に被せられ導電性を有する箱状のケースと、を備え、更に、上記ケースの内部空間を複数の電磁遮蔽室に仕切るリブ状の仕切を、上記ケースと一体に形成したことを特徴とする筐体構造。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  H03F 1/02 ,  H05K 7/20
FI (4件):
H05K 9/00 C ,  H05K 9/00 T ,  H03F 1/02 ,  H05K 7/20 B
Fターム (38件):
5E321AA01 ,  5E321CC22 ,  5E321GG05 ,  5E321GH03 ,  5E322AA03 ,  5E322FA04 ,  5J092AA01 ,  5J092AA41 ,  5J092CA36 ,  5J092CA86 ,  5J092CA87 ,  5J092CA92 ,  5J092FA16 ,  5J092KA15 ,  5J092KA65 ,  5J092KA66 ,  5J092KA68 ,  5J092MA14 ,  5J092QA04 ,  5J092QA06 ,  5J092SA13 ,  5J092TA01 ,  5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC36 ,  5J500AC86 ,  5J500AC87 ,  5J500AC92 ,  5J500AF16 ,  5J500AK15 ,  5J500AK65 ,  5J500AK66 ,  5J500AK68 ,  5J500AM14 ,  5J500AQ04 ,  5J500AQ06 ,  5J500AS13 ,  5J500AT01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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