特許
J-GLOBAL ID:200903062988028259

ドアの用心錠

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376761
公開番号(公開出願番号):特開2000-352250
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 屋内側だけでなく屋外側からも用心錠を施解錠できるようにして、用心錠の防犯機能を向上させる。【解決手段】 ドア2の先端部の屋内側面に取り付けられる支持ブラケット3と、ドア2を支持するドアフレーム4に取り付けられる掛止ピン5と、支持ブラケット3に回動自在でかつ片持ち状に設けられており掛止ピン5に対してアーム長手方向にスライド自在に連結可能な掛止アーム6と、を備えているドアの用心錠において、掛止ピン5をアーム長手方向に対してほぼ直交させた状態で挿通できる挿通部24を掛止アーム6の先端部よりに形成する。そして、この挿通部24に挿通された掛止ピン5を抜け止めするロック位置とこの抜け止めを解除するアンロック位置との間を移動する掛止部材25を掛止アーム6に設け、同掛止部材25をロック位置に施錠しておくための施錠装置7を設ける。
請求項(抜粋):
ドアの先端部の屋内側面又はこのドアを回動自在に支持するドアフレームのうちの一方に取り付けられる支持ブラケットと、それらのうちの他方に取り付けられる掛止ピンと、前記支持ブラケットに縦軸心回りに回動自在でかつ片持ち状に設けられており前記掛止ピンに対してアーム長手方向にスライド自在に連結可能な掛止アームと、を備えているドアの用心錠において、前記掛止アームと掛止ピンとの間の連結をその掛止アームの先端側から行えるように同掛止ピンに対する挿通部が当該掛止アームの先端側に設けられ、この挿通部に挿通された前記掛止ピンを抜け止めする施錠状態とこの抜け止めを解除する非施錠状態に切り換えることのできる施錠装置が設けられていることを特徴とするドアの用心錠。
IPC (2件):
E05C 17/06 ,  E05B 65/06
FI (2件):
E05C 17/06 C ,  E05B 65/06 J
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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