特許
J-GLOBAL ID:200903063005453167

液晶配向処理方法および液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337476
公開番号(公開出願番号):特開2001-154196
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 ラビング液晶配向処理を行わずに、非接触で液晶表示素子に必要な強い液晶配向制御能を配向膜に発現させる液晶配向処理方法並びに得られた液晶配向膜を基板上に備えた、点灯表示の際の表示品質不良やTFT素子破壊のない液晶表示素子を提供する。【解決手段】 基板上に形成された液晶配向膜に光を照射して液晶配向膜に液晶配向性を付与する液晶配向処理方法である。液晶配向膜がカルコン構造を有するポリマーを含有し、そして光照射の際に該カルコン構造を有するポリマーの分子が、液晶配向膜に液晶配向性を付与するように運動可能な状態にある。この方法で得られた液晶配向膜を基板上に備えた液晶表示素子も提供される。
請求項(抜粋):
基板上に形成された液晶配向膜に光を照射して液晶配向膜に液晶配向性を付与する液晶配向処理方法であって、該液晶配向膜がカルコン構造を有するポリマーを含有し、そして光照射の際に該カルコン構造を有するポリマーの分子が、液晶配向膜に液晶配向性を付与するように運動可能な状態にあることを特徴とする液晶配向処理方法。
IPC (2件):
G02F 1/1337 ,  C08J 5/18
FI (2件):
G02F 1/1337 ,  C08J 5/18
Fターム (27件):
2H090HB08Y ,  2H090HB12Y ,  2H090HC05 ,  2H090MB13 ,  2H090MB14 ,  4F071AA22 ,  4F071AA22X ,  4F071AA32 ,  4F071AA33 ,  4F071AA36X ,  4F071AA44 ,  4F071AA45 ,  4F071AA48 ,  4F071AA49 ,  4F071AA54 ,  4F071AA60 ,  4F071AA60X ,  4F071AA67 ,  4F071AA86 ,  4F071AF12Y ,  4F071AG15 ,  4F071AG28 ,  4F071AH12 ,  4F071AH19 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BC02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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