特許
J-GLOBAL ID:200903063058077914

プラズマディスプレイパネルの障壁形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337766
公開番号(公開出願番号):特開平10-177839
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 パターニングした状態の障壁形成層を基板上に形成し、これを焼成する際に、型崩れを起こさず、所望形状の障壁を形成できるようにする。【解決手段】 少なくともガラスフリットを含有する無機成分とバインダー樹脂とからなる障壁形成層3を基板1上にパターニングした状態で形成し、これを焼成することにより基板1に密着した障壁7を形成する工程を含むプラズマディスプレイパネルの障壁形成方法において、焼成時のピーク温度を無機成分の軟化点との関係でコントロールすることにより焼成工程で障壁が型崩れを起こさないようにする。
請求項(抜粋):
少なくともガラスフリットを含有する無機成分とバインダー樹脂とからなる障壁形成層を基板上にパターニングした状態で形成し、これを焼成することにより基板に密着した障壁を形成する工程を含むプラズマディスプレイパネルの障壁形成方法において、障壁形成層の無機成分の軟化点をM°Cとした時に、前記焼成を次の条件で行うことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの障壁形成方法。(M°C-20°C)≦焼成ピーク温度≦(M°C+10°C)
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る