特許
J-GLOBAL ID:200903063109697963

伝送チャネルの係数の再推定と結合された、受信シンボルを繰り返し検出し、かつ復号化する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-585465
公開番号(公開出願番号):特表2003-533945
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】本発明は、符号化され、かつインターリーブされたシンボルを、検出し、かつ反復して復号化する方法及びシステムに関する。それらは、反復の前に、特定の伝送されたシンボルから、伝送チャネル【数1】の線形推定(A)を実行し、次に、反復して、復号化処理に由来する等化処理(B)のためのシンボルのビット上、及び、等化処理(B)に由来する復号化処理(C)のための符号化されたビット(D1)上で、等化(B)及び復号化(C)処理を事前情報の交換(D2)にかけ、かつ、等化(B)及び復号化(C)処理によって供給されるデータに基づいて、伝送チャネルの更新された反復再評価(G,E2)を実行することを可能にする。反復lによって実行されたステップは、次の反復l+1で繰り返される。本発明は、GSM及びEDGE移動電話システムに適用可能である。
請求項(抜粋):
符号化され、かつインターリーブされて、伝送チャネル上に伝送されたシンボルを、減少された複雑さで、繰り返し検出し、かつ復号化する方法において、これらのシンボルは、バイナリシンボルのシーケンスに基づいて伝送され、受信シンボルの各シーケンスは、データ、保持および末尾シンボルに加えて、少なくとも、特定の学習シンボルを含み、状態の数が減少されたチャネルのトレリス上で動作する、重み付けされた入力及び出力を持つ準最適な等化器からのものであり、・反復の前に、- 伝送された特定の学習シンボルに基づいて、伝送チャネル【数1】のインパルス応答の係数の初期線形推定を実行し、・反復によって、それぞれの現在の反復のために、- 前の反復の復号化から発せられたシンボルビット上の事前情報から状態の数が減少されたチャネルのトレリス上で動作する準最適な等化を実行し、- 現在の反復の準最適な等化処理から、符号化されたビット上での事前情報からの重み付けされた入力及び出力を持つ復号化を実行し、- 等化及び復号化の反復処理から発せられた情報に基づいて、伝送チャネルのインパルス応答係数の更新された反復再推定を実行し、- 次の反復において、反復によって実行されるステップを繰り返すことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04B 7/005 ,  H04B 3/06 ,  H04L 25/03
FI (3件):
H04B 7/005 ,  H04B 3/06 E ,  H04L 25/03 C
Fターム (10件):
5K029AA03 ,  5K029EE11 ,  5K029HH05 ,  5K029HH21 ,  5K046AA05 ,  5K046BB01 ,  5K046EE09 ,  5K046EE32 ,  5K046EE47 ,  5K046EF01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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