特許
J-GLOBAL ID:200903063133464848
外科手術装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-248260
公開番号(公開出願番号):特開2009-082711
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】ジョーとプローブ先端部との噛合時、プローブ先端部とシースの接触によるプローブの破損を防止する外科手術装置を提供する。【解決手段】シース18内に軸状の振動伝達部材が挿通されるとともに、ジョー17がシース18の先端部に枢支され、かつジョー17と噛合するプローブ先端部3aが振動伝達部材の先端部に設けられた外科手術装置であって、シース18の内部に軸方向に沿ってスライド可能に挿通された管状の本体部と、本体部の先端側に設けられ、ジョー17と接続される接続部を有する作用部とを備え、本体部のスライド動作によってジョー17を回動させる駆動パイプ19を設け、駆動パイプ19の本体部の管体は、内周面側に振動伝達部材11と本体部との間を電気的に絶縁する絶縁チューブ24を有し、絶縁チューブ24は、本体部の前方に突出する突出部228を有する。【選択図】図8A
請求項(抜粋):
先端部と基端部を有するシースと、
前記シース内に挿通されるとともに、先端部と基端部を有した軸状のプローブ本体と、
前記シースの先端部に枢支され、バイポーラ電極の一方の第1電極部を有するジョーと、
前記プローブ本体の先端部に設けられ、前記ジョーと噛合するとともに、バイポーラ電極の他方の第2電極部を形成するプローブ先端部と、
前記シースの内部に前記シースの軸方向に沿ってスライド可能に挿通された管状の本体部と、この本体部の先端側に設けられ、前記ジョーと接続される接続部を有する作用部とを備え、前記本体部のスライド動作によって前記ジョーを回動させる駆動部材と、
を具備し、
前記本体部の管体は、内周面側に前記プローブ本体と前記本体部との間を電気的に絶縁する絶縁チューブを有し、
前記絶縁チューブは、前記本体部の前方に突出する突出部を有することを特徴とする外科手術装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B17/39 310
, A61B17/39 320
, A61B17/36 330
Fターム (11件):
4C160JJ13
, 4C160JJ23
, 4C160JJ46
, 4C160JJ49
, 4C160KK03
, 4C160KK04
, 4C160KK15
, 4C160KK39
, 4C160KL02
, 4C160KL03
, 4C160MM33
引用特許: