特許
J-GLOBAL ID:200903063134256939

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198400
公開番号(公開出願番号):特開2002-014164
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 複数のレーダ装置間の干渉による、目標検出・測距精度の劣化を防止するレーダ装置を得る。【解決手段】 各レーダ装置が、各々固有の熱雑音発生源から発生した熱雑音よりランダムな変調コードを生成することにより、複数のレーダ装置間の変調コードの一致を回避することができるため、レーダ装置間の干渉を除去できる。
請求項(抜粋):
高周波変調信号を送信し、目標物体からの受信信号を復調する送受信手段部と、復調した信号から目標情報を得る手段とを備えたレーダ装置において、熱雑音を発生する熱雑音発生源と、前記熱雑音からランダムな変調コードを生成する変調コード生成手段と、前記変調コードの送信タイミングを決定するトリガを発生する送信タイミングトリガ発生手段と、搬送波信号を出力する発振手段と、前記変調コードにより前記搬送波信号を変調し高周波変調信号を出力する変調手段と、受信信号と前記搬送波信号により復調コードを出力する復調手段と、前記復調コード及び前記変調コードから目標情報を得る手段とを具備したことを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/93 ,  G01S 13/28 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G01S 13/93 Z ,  G01S 13/28 B ,  G08G 1/16 C
Fターム (12件):
5H180AA01 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5H180LL09 ,  5J070AD02 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AK06 ,  5J070AK22 ,  5J070BF02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • レーダ装置の干渉検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-333086   出願人:古河電気工業株式会社
  • 電波レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-082752   出願人:株式会社日立製作所, 日産自動車株式会社
  • 自動車用前方警戒レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-230263   出願人:日本無線株式会社
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