特許
J-GLOBAL ID:200903063138636345
送信電力制御装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059645
公開番号(公開出願番号):特開2003-258654
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 チャネル信号の多重時に発生する瞬時電力の発生時やシステム上の不具合による送信電力の過出力状態において、変調精度を劣化させずに送信増幅装置の歪みによる特性の劣化や故障を、適切に保護することを可能としたCDMA信号の送信電力制御方式を得る。【解決手段】 多重合成信号の振幅情報から、振幅値算出部13で送信電力を検出しこの送信電力が第一の閾値以上の場合に振幅制限部6の振幅制限を解除すると共に、可変増幅器11の利得制御をなし、この状態において、送信電力が第二の閾値未満となった場合に振幅制限部6の振幅制限及び可変増幅器11の利得を初期設定値に復帰させるよう制御する。
請求項(抜粋):
複数チャネルの互いに直交する送信データを各相毎に合成する合成手段と、これ等各相毎の合成信号を振幅制限する振幅制限手段と、この振幅制限手段の出力を直交変調する直交変調手段と、この直交変調出力を電力制御を行って送信する送信電力制御手段とを含む送信装置における送信電力制御装置であつて、前記合成信号の振幅情報から送信電力を検出する手段と、この送信電力が第一の閾値以上の場合に前記振幅制限手段の振幅制限を解除すると共に、前記送信電力制御手段の利得制御をなし、この状態において、前記送信電力が第二の閾値未満となった場合に前記振幅制限手段の振幅制限及び前記送信電力制御手段の利得を初期設定値に復帰させるよう制御する制御手段と、を含むことを特徴とする送信電力制御装置。
IPC (3件):
H04B 1/04
, H04B 1/707
, H04B 7/26 102
FI (4件):
H04B 1/04 E
, H04B 1/04 R
, H04B 7/26 102
, H04J 13/00 D
Fターム (18件):
5K022EE01
, 5K022EE21
, 5K060BB07
, 5K060CC04
, 5K060CC11
, 5K060DD04
, 5K060FF06
, 5K060HH01
, 5K060HH05
, 5K060HH06
, 5K060JJ16
, 5K060KK01
, 5K060LL01
, 5K060LL23
, 5K067AA23
, 5K067CC10
, 5K067EE10
, 5K067GG08
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
送信ピークファクタ抑制回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-299774
出願人:国際電気株式会社
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送信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-096408
出願人:沖電気工業株式会社
-
送信装置及び利得補償方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-068987
出願人:松下電器産業株式会社
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