特許
J-GLOBAL ID:200903063147294333
画像信号処理装置を有する撮像装置、及び同装置を用いたカメラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-031043
公開番号(公開出願番号):特開2007-214775
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】 水平シェーディングにより黒レベルの補正がずれたままクランプを行い、本来の画像から信号レベルにずれが起こってしまうことを回避する。【解決方法】 遮光されていない画素で形成された有効撮像領域と遮光画素で形成された非有効撮像領域を有する固体撮像素子と、該有効撮像領域の有効画素信号と該非有効撮像領域の遮光画素信号が入力される画像信号処理装置と、を有する撮像装置において、 前記画像信号処理装置は、前記遮光画素信号を保持及び更新する保持手段と、前記保持手段に保持された遮光画素信号と、該保持された遮光画素信号とは異なる遮光画素信号と、を比較する比較手段と、 前記比較手段から得られた比較結果に基づき判定する判定手段と、を有し、 前記保持手段は、前記判定手段の判定結果に応答して、遮光画素信号を保持しないように制御される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遮光されていない画素で形成された有効撮像領域と遮光画素で形成された非有効撮像領域を有する固体撮像素子と、該有効撮像領域の有効画素信号と該非有効撮像領域の遮光画素信号が入力される画像信号処理装置と、を有する撮像装置において、
前記画像信号処理装置は、
前記遮光画素信号を保持及び更新する保持手段と、
前記保持手段に保持された遮光画素信号と、該保持された遮光画素信号とは異なる遮光画素信号と、を比較する比較手段と、
前記比較手段から得られた比較結果に基づき判定する判定手段と、を有し、
前記保持手段は、前記判定手段の判定結果に応答して、遮光画素信号を保持しないように制御されることを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5C024CX08
, 5C024CX35
, 5C024GY31
, 5C024GZ36
, 5C024HX09
, 5C024HX21
引用特許:
出願人引用 (2件)
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デジタルスチルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-235132
出願人:株式会社リコー
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-273597
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (5件)
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電子カメラのシェーディング補正回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-146041
出願人:株式会社ニコン
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-318405
出願人:キヤノン株式会社
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クランプ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-329218
出願人:ソニー株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-310979
出願人:日本ビクター株式会社
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CCDカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-099063
出願人:三菱レイヨン株式会社
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