特許
J-GLOBAL ID:200903063147983422

パターン生成回路及びそれを用いたマルチパス検出回路並びにそのマルチパス検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024559
公開番号(公開出願番号):特開2001-217747
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 遅延プロファイル上で重なりあってしまう程隣接したマルチパス環境において、各パスタイミングの検出精度を高くし、より安定した受信性能を得られるマルチパス検出回路を提供する。【解決手段】 遅延プロファイル保存部12はマッチトフィルタ11で測定された伝送路の遅延プロファイルを保存し、最大値検索部13はこの遅延プロファイルから第一位の相関ピーク(パス)の最大ピーク位置及びピークレベルを得る。パターン生成部14は最大値検索部13から得られたピークレベル及びピーク位置を基に相関ピークの理論形状を生成する、減算器15は第2位のピークを検出する際に遅延プロファイル保存部12内の遅延プロファイルデータから第一位の相関ピークの理論パターンを減算する。カウンタ16はマルチパス検出回路1内における処理回数を測定する。
請求項(抜粋):
伝送路の遅延プロファイルにおける相関ピークの理論パターンを生成する生成手段と、検出した相関ピークの電力成分を前記生成手段で生成された前記相関ピークの理論パターンを用いて前記遅延プロファイルから除去する除去手段とを有することを特徴とするパターン生成回路。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04B 1/10
FI (2件):
H04B 1/10 M ,  H04J 13/00 D
Fターム (13件):
5K022EE02 ,  5K022EE32 ,  5K022EE35 ,  5K052AA03 ,  5K052BB01 ,  5K052CC00 ,  5K052CC06 ,  5K052DD03 ,  5K052EE00 ,  5K052EE01 ,  5K052FF31 ,  5K052GG19 ,  5K052GG20
引用特許:
審査官引用 (9件)
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