特許
J-GLOBAL ID:200903063247200140

局在化表面プラズモンセンサ、センシング装置およびセンシング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 宮川 貞二 ,  柴田 茂夫 ,  宮川 清 ,  松村 博之 ,  内藤 忠雄 ,  金井 俊幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-309844
公開番号(公開出願番号):特開2005-181296
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 測定領域がμmオーダーの超小型化が行なえる、また、製造が容易で、蛍光色素などでラベルすることなく、抗原-抗体反応などの相互作用を高感度にその場で検出できるセンサを提供する。【解決手段】 本発明による局在化表面プラズモンセンサは、光ファイバ2の端面3に、局在化した表面プラズモン共鳴が励起される寸法の金属微粒子層4を形成し、金属微粒子層4の表面に検出対象分子5に相補的な分子6の分子層を形成し、金属微粒子層4内に局在化した表面プラズモン共鳴による光ファイバ2に入力された光の変化を用いて、相補的な分子6に吸着又は結合した検出対象分子5を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバの端面に、局在化した表面プラズモン共鳴が励起される寸法の金属微粒子層を形成し、前記金属微粒子層の表面に検出対象分子に相補的な分子の分子層を形成し、前記金属微粒子層内に局在化した表面プラズモン共鳴による前記光ファイバに入力された光の変化を用いて、前記相補的な分子に吸着又は結合した検出対象分子を検出する局在化表面プラズモンセンサ。
IPC (2件):
G01N21/27 ,  G01N21/41
FI (3件):
G01N21/27 C ,  G01N21/27 D ,  G01N21/41 A
Fターム (20件):
2G059AA01 ,  2G059AA02 ,  2G059AA03 ,  2G059AA10 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059CC17 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059EE20 ,  2G059FF04 ,  2G059FF07 ,  2G059GG02 ,  2G059GG06 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK02 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059NN01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • SPRセンサーおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-351606   出願人:科学技術振興事業団, 財団法人神奈川科学技術アカデミー, 日本電信電話株式会社, エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社
審査官引用 (8件)
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