特許
J-GLOBAL ID:200903063310826941
起立動作支援装置、起立動作支援システム、起立動作支援プログラムおよび起立動作支援方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 岳行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-324224
公開番号(公開出願番号):特開2009-142517
出願日: 2007年12月17日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】使用者の起立動作時の姿勢に適した支援を行うと共に、使用者が期待するタイミングで起立動作の支援を行い、使用者の運動能力が適切に発揮されるようにすること。【解決手段】被把持部(G)が把持されている場合に、被把持部移動部材(GM)を介して被把持部(G)を移動させる被把持部移動手段(C3)と、使用者の身体の重心位置が、使用者の足の接地位置に基づいて予め設定された上昇開始位置であって、使用者が上体を前屈させて重心位置の前方への移動が完了して上体の上昇を開始する上昇開始位置まで移動したか否かを判別する上昇開始判別手段(C3B,C3B′,C3B′′,C3D)と、重心位置が上昇開始位置まで移動したと判別された場合に、被把持部(G)を上昇させる被把持部移動手段(C3)とを備えたことを特徴とする起立動作支援装置(ECH)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
着席した使用者によって把持される被把持部と、
前記被把持部を、前記使用者の前後方向および上下方向に移動させる被把持部移動部材と、
前記被把持部が把持されていることを検出する把持検出手段と、
前記被把持部が把持されている場合に、前記被把持部移動部材を介して前記被把持部を移動させる被把持部移動手段と、
前記使用者の身体の重心位置が、前記使用者の足の接地位置に基づいて予め設定された上昇開始位置であって、前記使用者が上体を前屈させて前記重心位置の前方への移動が完了して前記上体の上昇を開始する前記上昇開始位置まで移動したか否かを判別する上昇開始判別手段と、
前記重心位置が前記上昇開始位置まで移動したと判別された場合に、前記被把持部を上昇させる前記被把持部移動手段と、
を備えたことを特徴とする起立動作支援装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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動作支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-019609
出願人:公立大学法人首都大学東京
審査官引用 (2件)
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動作支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-019609
出願人:公立大学法人首都大学東京
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立ち上がり支援装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-086609
出願人:パラマウントベッド株式会社
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