特許
J-GLOBAL ID:200903063332107159
生体分子固定化プレート及び生体分子固定化プレートの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-164794
公開番号(公開出願番号):特開2006-337285
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 官能基が形成された平滑性が高い表面を有する生体分子固定化プレートや、前記官能基を介して生体分子を固定化した生体分子固定化プレートと、これらの生体分子固定化プレートを安価で容易に得ることができる製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも一表面が高分子材料からなる平坦部分を有するプレートであり、前記平坦部分の算術平均粗さは0.1nm〜5nmであり、前記平坦部分の一部に、官能基を有する生体分子固定化プレートである。また、高分子材料からなるプレート表面の平坦部分にオゾン雰囲気下で紫外線を照射して、平坦部分の一部に生体分子と結合能を有する官能基を形成することで、前記生体分子固定化プレートを製造する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
少なくとも一表面が高分子材料からなる平坦部分を有するプレートであって、前記平坦部分の算術平均粗さは0.1nm〜5nmであり、前記平坦部分の一部に、官能基を有することを特徴とする生体分子固定化プレート。
IPC (4件):
G01N 33/53
, C12M 1/00
, G01N 33/545
, C12N 15/09
FI (4件):
G01N33/53 M
, C12M1/00 A
, G01N33/545 Z
, C12N15/00 F
Fターム (9件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA12
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA12
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)