特許
J-GLOBAL ID:200903063349042646
撮像装置および被写界深度の表示方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-257719
公開番号(公開出願番号):特開2006-074634
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 表示画面上に被写界深度の範囲を撮像画像に対応して示すことができ、また、電気的な補償を撮像画像の不必要な部分に対してすることがなく、さらに、超高精細画像(映像)に対してもピントのあっている範囲と合っていない範囲とを判別することができる撮像装置および被写界深度の表示方法を提供すること。【解決手段】 撮像装置は、被写体を撮像する撮像カメラ2と、この撮像カメラのレンズおよび絞りに連動させてレンズおよび絞りを合わせて前記被写体を撮像する第1補助カメラ2Aおよび第2補助カメラ2Bと、を備える撮像装置1であって、レンズパラメータ検出手段3と、奥行き距離検出手段5と、マスク画像生成手段6と、遅延調整手段7と、画像合成手段8と、を備える構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写体を撮像する撮像カメラと、この撮像カメラの絞り、ズームおよびフォーカスに連動させて前記被写体を撮像する第1補助カメラおよび第2補助カメラと、を備える撮像装置であって、
前記撮像カメラの絞り値および焦点距離ならびに前記撮像カメラのレンズ倍率を含むレンズパラメータを検出するレンズパラメータ検出手段と、
前記第1補助カメラおよび前記第2補助カメラで撮像した各画像に基づいて前記撮像カメラのレンズから前記被写体までの距離を検出する奥行き距離検出手段と、
この奥行き距離検出手段により検出した被写体までの距離と、前記レンズパラメータと、あらかじめ入力された前記撮像カメラの許容錯乱円のサイズと、前記撮像カメラで撮像した撮像画像とに基づいて、前記撮像画像における被写界深度の範囲を明暗により示すマスク画像を生成するマスク画像生成手段と、
このマスク画像生成手段により生成されたマスク画像と、前記撮像カメラで撮像した撮像画像との同期の調整を行なう遅延調整手段と、
この遅延調整手段により同期の調整を行なった撮像画像、および、前記マスク画像生成手段により生成されたマスク画像を合成して合成画像を生成すると共に、その合成画像を出力する画像合成手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/232
, G03B 17/18
, H04N 5/225
, G02B 7/04
FI (4件):
H04N5/232 Z
, G03B17/18 Z
, H04N5/225 A
, G02B7/04 D
Fターム (13件):
2H044BD01
, 2H102AA32
, 2H102BB01
, 2H102BB08
, 2H102CA11
, 5C122DA03
, 5C122EA47
, 5C122FA17
, 5C122FD10
, 5C122FD11
, 5C122FH18
, 5C122FK28
, 5C122FK41
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (14件)
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カメラの被写体表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-297194
出願人:旭光学工業株式会社
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特開平4-366907
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-243738
出願人:株式会社東芝
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-267311
出願人:日本放送協会
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特公昭55-036240
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特公昭54-018891
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特開平2-052204
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特公平3-030841
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テレビジョンカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-090933
出願人:池上通信機株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-091284
出願人:ソニー株式会社
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特開平1-241276
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特公昭29-006232
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-040235
出願人:ミノルタ株式会社
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特開平3-260638
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