特許
J-GLOBAL ID:200903063357937660
海水の淡水化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-131042
公開番号(公開出願番号):特開2008-264749
出願日: 2007年04月16日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】効率良く海水から塩類を除去することができ、海水を蒸発させて凝縮させるエネルギ-投入量の少ない、海水の淡水化装置を低価格で提供する。【解決手段】減圧された真空雰囲気で縦方向に設置した二重管中側の蒸発室下部に設けた噴射ノズルから、加熱し加圧された海水を上方向に旋回しながら噴霧し、遠心力により塩類を分離しながら蒸発させて外側の凝縮室に流入させ、凝縮室の頂部と中間部に多段に設けた撒水ノズルから淡水を撒水して気液接触させることで水滴となる。更に、撒水しながら冷却管に接触することで完全に凝縮して淡水となり、貯留面より溢れた淡水が封水トラップ管より外部に排出される。気水分離された冷気は蒸発室に循環され加熱コイル管で加熱することで蒸発が促進され、蒸発室下部に溜った結晶塩類は、外部に設けたエジエクタ-ポンプで内部空気と同時排出することで真空雰囲気とし連続して海水を淡水化した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
減圧した真空雰囲気で縦方向に設置した二重管中側の蒸発室の下部に設けた噴射ノズルから海水を上向に噴霧して蒸発させ、内管上部の網目孔より外側の凝縮室に流入させ、凝縮室の頂部と中間部で多段に設置した撒水ノズルから淡水を撒水して気液接触しながら水滴とし、残りの水蒸気は冷却管で完全に凝縮して淡水を製造し、気水分離網を介して気体を内管下部の鎧孔より蒸発室の中に循環させたことを特徴とする海水の淡水化装置。
IPC (6件):
C02F 1/04
, B01D 1/16
, C02F 1/32
, C02F 1/48
, B05B 1/24
, B01D 5/00
FI (6件):
C02F1/04 A
, B01D1/16
, C02F1/32
, C02F1/48 A
, B05B1/24
, B01D5/00 C
Fターム (29件):
4D034AA01
, 4D034BA03
, 4D034CA12
, 4D037AA06
, 4D037AB03
, 4D037BA18
, 4D037CA05
, 4D061DA04
, 4D061DB06
, 4D061EA17
, 4D061EC04
, 4D061FA02
, 4D061FA07
, 4D076AA22
, 4D076AA23
, 4D076BA02
, 4D076BA24
, 4D076BA25
, 4D076BA43
, 4D076BC13
, 4D076BC25
, 4F033AA09
, 4F033BA04
, 4F033CA01
, 4F033DA01
, 4F033EA01
, 4F033HA02
, 4F033JA02
, 4F033JA07
引用特許:
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