特許
J-GLOBAL ID:200903063430029476 運転者異常検出装置
発明者:
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出願人/特許権者: 代理人 (1件):
菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213779
公開番号(公開出願番号):特開平6-032153
出願日: 1992年07月18日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 荷物積載の有無による重量配分の変化に関係なく、正確に運転者の異常状態を検出することができるようにする。【構成】 検出ユニット10にその入出力ポートを介してステアリングセンサ1からの操舵角信号が入力され、運転パターンがRAM13に保持される。ROM12には車両の重量配分に対応する居眠り運転などの基準パターンの仕様が格納されている。CPU11はリアサスペンションストロークセンサ22からの信号で求められる後車軸荷重を基に重量配分を演算し、ROMからその重量配分に対応して選択した仕様に基づく基準パターンと上記の運転パターンとを比較して、検出結果を表示装置20に表示する。重量配分が変化しても対応して基準パターンが変更されるから、誤検出がなくなる。
請求項(抜粋):
車両のステアリングの操舵を検出するステアリングセンサと、該ステアリングセンサからの信号に基づく操舵パターンを判別基準と比較する判別手段を備えて運転者の異常状態を検出する運転者異常検出装置において、車両の重量配分を検出する重量配分検出手段と、前記重量配分に基づいて、前記判別基準を変更する基準変更手段を有することを特徴とする運転者異常検出装置。
IPC (2件): 前のページに戻る