特許
J-GLOBAL ID:200903063485034088

ループ流式バブル発生ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-307520
公開番号(公開出願番号):特開2008-119623
出願日: 2006年11月14日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】マイクロバブルを発生させるためのもので、従来品より簡易な構成で且つ小型化も可能なループ流式バブル発生ノズルを得る。【解決手段】ループ流式バブル発生ノズル10は、外部と内部とを連通させて、気体を流入させるための気体流入孔1aを側部に有する筒状部材1と、筒状部材1の一端を塞ぐように設けられ、中央に噴出孔2aを有する円盤部材2と、筒状部材1の内部途中を塞ぐように設けられ、中央に加圧液体を供給するための液体供給孔3aを有する円盤部材3とを備えている。そして、気液ループ流式攪拌混合室4は、筒状部材1、円盤部材2及び円盤部材3で囲まれてなる略円柱型の空間である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
加圧された液体が供給される液体供給孔と、気体が流入する1つ以上の気体流入孔と、前記液体供給孔及び前記気体流入孔から流入した液体及び気体を、ループ状の流れによって撹拌混合する気液ループ流式攪拌混合室と、前記気液ループ流式攪拌混合室において混合された液体と気体との混合流体が噴出する噴出孔とを備え、 前記気液ループ流式攪拌混合室が、前記液体供給孔、前記気体流入孔、及び、前記噴出孔のみと連通しており、 前記噴出孔の径が前記液体供給孔の径よりも大きく形成されており、 前記液体供給孔の中心軸と前記噴出孔の中心軸とが略一致していることを特徴とするループ流式バブル発生ノズル。
IPC (6件):
B01F 5/00 ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/06 ,  B01F 5/02 ,  B05B 1/02 ,  B05B 7/04
FI (6件):
B01F5/00 G ,  B01F3/04 C ,  B01F5/06 ,  B01F5/02 A ,  B05B1/02 101 ,  B05B7/04
Fターム (22件):
4F033BA02 ,  4F033BA04 ,  4F033DA01 ,  4F033EA01 ,  4F033GA01 ,  4F033KA03 ,  4F033LA09 ,  4F033NA01 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB03X ,  4F033QB12Y ,  4F033QB15X ,  4F033QC05 ,  4F033QD04 ,  4F033QD10 ,  4F033QE05 ,  4F033QE13 ,  4G035AB16 ,  4G035AC15 ,  4G035AC26 ,  4G035AC44 ,  4G035AE13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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