特許
J-GLOBAL ID:200903063659892887
眼底観察装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-003065
公開番号(公開出願番号):特開2007-181631
出願日: 2006年01月10日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】眼底の表面画像と断層画像の双方を同時に取得できる眼底観察装置を提供する。【解決手段】眼底観察装置1は、眼底カメラユニット1AとOCTユニット150と演算制御装置200を有する。眼底カメラユニット1Aは、照明光学系100、撮影光学系120を有する。演算制御装置200は、眼底カメラユニット1Aからの信号に基づいて眼底Efの表面画像を形成する。OCTユニット150は、低コヒーレンス光L0を信号光LSと参照光LRに分割し、眼底Efを経由した信号光LSと参照ミラー174を経由した参照光LRとから得られる干渉光LCを検出する。演算制御装置200は、この検出結果に基づいて眼底Efの断層画像を形成する。ダイクロイックミラー134は、眼底Efに向かう信号光LSの光路を撮影光学系120の撮影光路に合成し、眼底Efを経由した信号光LSの光路を撮影光路から分離する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検眼の眼底に照明光を照射する照明光学系と、前記眼底を経由した照明光を第1の検出手段により検出する撮影光学系とを有し、該第1の検出手段による検出結果に基づいて前記眼底の表面の2次元画像を形成する第1の画像形成手段と、
前記照明光とは異なる波長の光を出力する光源と、該光源から出力された前記光を前記眼底に向かう信号光と参照物体に向かう参照光とに分割し、前記眼底を経由した信号光と前記参照物体を経由した参照光とを重畳させて干渉光を生成する干渉光生成手段と、該生成された干渉光を検出する第2の検出手段とを有し、該第2の検出手段による検出結果に基づいて前記眼底の断層画像を形成する第2の画像形成手段と、
前記撮影光学系により形成される撮影光路と前記眼底に向かう信号光の光路とを合成するとともに、前記撮影光路と前記眼底を経由した信号光の光路とを分離する光路合成分離手段と、
を備え、
前記撮影光路に前記合成された前記信号光は、前記撮影光路を介して前記眼底に照射され、
前記撮影光路から前記分離された前記信号光は、前記干渉光生成手段により前記参照光と前記重畳される、
ことを特徴とする眼底観察装置。
IPC (3件):
A61B 3/14
, A61B 3/12
, G01N 21/17
FI (3件):
A61B3/14 A
, A61B3/12 E
, G01N21/17 620
Fターム (23件):
2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059EE02
, 2G059EE09
, 2G059FF01
, 2G059GG01
, 2G059GG02
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059JJ02
, 2G059JJ05
, 2G059JJ07
, 2G059JJ11
, 2G059JJ13
, 2G059JJ15
, 2G059JJ17
, 2G059JJ22
, 2G059JJ25
, 2G059KK04
, 2G059MM09
, 2G059MM10
, 2G059PP04
, 2G059PP06
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (10件)
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