特許
J-GLOBAL ID:200903063702688733

コークス炉炭化室天井部近傍付着カーボンの除去方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-396826
公開番号(公開出願番号):特開2002-194360
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 コークス炉炭化室天井部近傍付着カーボンの除去方法および装置を提供することを目的とする。【解決手段】 炭化室に赤熱コークス7が残存する状態、すなわちの石炭乾留後コークス押し出し前に、赤熱コークス7と炭化室炉頂部で形成される炭化室炉頂空間部8に、空気吹き出し用ランス3を挿入し、外部空気を高速で噴射する。乾留熱と吹き込み空気中の酸素により、天井部に付着したカーボンを燃焼させてカーボンを除去する。
請求項(抜粋):
装入口からの石炭装入、炭化室内での石炭乾留および押出機による赤熱コークス排出というサイクルを繰り返すコークス炉にあって、前記石炭乾留後赤熱コークス排出までの間に前記装入口から空気吹き出し用のランスを挿入し、前記炭化室上部の空間に空気を吹き込むことを特徴とするコークス炉炭化室天井部近傍付着カーボンの除去方法。
IPC (2件):
C10B 43/10 ,  C10B 41/00
FI (2件):
C10B 43/10 ,  C10B 41/00
Fターム (1件):
4H012EA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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