特許
J-GLOBAL ID:200903063777554260
画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山口 邦夫
, 佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155706
公開番号(公開出願番号):特開2004-357243
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】全ての絵柄に対して最適な輪郭強調量で画質を改善することができると共に、フレーム間の輪郭強調量の変化が速すぎにより人間の目に不自然に見えるのを防ぐことができるようにした画像処理装置等を提供する。【解決手段】画像処理装置100は、エッジ量計測回路20と、時間的平滑回路30と、輪郭強調量変換回路40とを備え、受信する際に、入力信号から輝度信号Yを生成し、生成した輝度信号Yに対して1フレームのエッジ量を計測し、この計測結果を時間的に滑らかに変化させ、平滑処理された計測結果を所定の輪郭強調量設定値に変換し、この強調量設定値に基づいて輪郭強調量を調整して、得られた輪郭強調量を入力信号に付加する。これにより、入力信号の輝度成分のエッジ量に応じた最適な輪郭強調量を、時間的応答が自然になるように毎フレーム設定することで、全ての絵柄に対して画質を改善することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力信号から低域成分を生成する低域成分生成手段と、
上記低域成分に対してフレーム毎に所定方向に連続する画素の変化量を計測する計測手段と、
上記計測手段の計測結果を時間的に滑らかに変化させる平滑手段と、
上記平滑手段により処理された計測結果を所定の輪郭強調量設定値に変換する変換手段と、
上記所定の輪郭強調量設定値に基づいて輪郭強調量を調整する強調量調整手段と、
上記強調量調整手段により得られた輪郭強調量を上記入力信号に付加する強調量付加手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/208
, G09G5/00 550H
Fターム (26件):
5C021PA16
, 5C021PA53
, 5C021PA57
, 5C021PA66
, 5C021PA67
, 5C021PA72
, 5C021PA76
, 5C021PA79
, 5C021PA80
, 5C021PA87
, 5C021RA02
, 5C021RB00
, 5C021RB05
, 5C021RB08
, 5C021SA24
, 5C021SA25
, 5C021XB03
, 5C082AA01
, 5C082AA02
, 5C082BC05
, 5C082BD09
, 5C082CA82
, 5C082DA22
, 5C082DA42
, 5C082DA86
, 5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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輪郭強調回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-105395
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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特開平3-030579
-
輪郭強調回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-283227
出願人:松下電器産業株式会社
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