特許
J-GLOBAL ID:200903063546447127

画像表示方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084125
公開番号(公開出願番号):特開2000-004380
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 コントラスト改善を目的とした画像表示方法において、錯視波形生成回路による信号とエッジ近傍の輝度頻度に応じた階調変換回路による信号とを合成する方法は、視覚的なコントラストの大幅な改善ができるものの、回路規模が大きく、またγ補正をすることができず、非効率的であった。【解決手段】 垂直方向のローパスフィルタにIIRフィルタを用いることにより、また錯視波形生成回路2とエッジ近傍の輝度頻度に応じた階調変換回路1に共通の低周波減衰回路8を用いることにより、回路規模を抑えながらコントラストの改善を行うことができる。また、γ補正機能を付加することにより表示デバイスに応じたコントラストの改善を行うことができる。
請求項(抜粋):
入力画像から錯視を生じる画像を生成し、これを、入力画像を階調変換した画像に重畳することによって、観察時に知覚されるコントラストを改善する画像表示方法であって、(a)錯視画像重畳後の輝度を表示デバイスの特性に応じてγ補正するか、または、(b)階調変換された信号をγ補正するか、または、(c)階調変換に用いる階調変換テーブルの値を表示デバイスの特性に応じて補正するか、または、(d)入力画像の画素の輝度値を予めγ補正することにより、表示デバイスの特性に応じたコントラスト改善を行うことを特徴とする画像表示方法。
IPC (3件):
H04N 5/208 ,  G06T 5/00 ,  G09G 5/00 520
FI (3件):
H04N 5/208 ,  G09G 5/00 520 A ,  G06F 15/68 310 J
引用特許:
審査官引用 (50件)
  • 画像信号強調回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-243834   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • 画像表示方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-003457   出願人:松下電器産業株式会社
  • 適応型ガンマ補正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-310085   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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