特許
J-GLOBAL ID:200903063779591481
レーザー加工装置及びチャックテーブルからのウェーハの取り外し方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐々木 功
, 川村 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-125423
公開番号(公開出願番号):特開2007-299863
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】レーザー光によりウェーハをダイシングする場合において、レーザー光の照射によりダイシングテープが溶融しても、ダイシングテープを容易にチャックテーブルの保持部から取り外せるようにする。【解決手段】ダイシングテープTを介してフレームFに支持されたウェーハWを保持するチャックテーブル2と、チャックテーブル2に保持されたウェーハWにレーザー光を照射するレーザー光照射手段とを少なくとも含むレーザー加工装置において、チャックテーブル2は、ダイシングテープTの熱膨張率とは異なる熱膨張率を有しダイシングテープTを介してウェーハを保持する保持部21と、フレームFを保持するフレーム保持部27とを備え、保持部21に保持されたダイシングテープTを加熱する加熱手段5aを備える。保持部21を加熱することでダイシングテープTが加熱され、ダイシングテープTを保持部21から取り外しやすくなる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ダイシングテープを介してフレームに支持されたウェーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持されたウェーハにレーザー光を照射するレーザー光照射手段とを少なくとも含むレーザー加工装置であって、
該チャックテーブルは、該ダイシングテープを介して前記ウェーハを保持する保持部と、該フレームを保持するフレーム保持部とを備え、
該保持部に保持されたダイシングテープを加熱する加熱手段を備えたレーザー加工装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H01L21/78 B
, H01L21/78 P
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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