特許
J-GLOBAL ID:200903063794775726

小径ステッピングモータ、そのボビン、及びそのモータの組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 照雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-103596
公開番号(公開出願番号):特開2008-263691
出願日: 2007年04月11日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】モータの小径化に適し、且つ、各ボビンに装備する各引出端子の位置精度を向上させることができ、また、組立性を向上できる小径ステッピングモータを提供すること。【解決手段】 小径ステッピングモータ11の2組のステータ21,31内に配置される2個のボビン41,51の端子部45,55は、ボビンの一方の鍔部43,53の外側に引出端子が設けられる2個以上の端子基幹部がモータ軸方向に突出して配置され、2組のステータ21,31内に配置時に、各ボビン41,51の端子基幹部が相手側のボビンの外周上に突出して相手側ボビンの端子基幹部と交互に噛み合うように嵌合する構造とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
絶縁材料からなる円筒部の両端に形成した鍔部に前記円筒部に巻回されるコイルの端子部を設けた2個のボビンを、2組のステータ内に配置した小径ステッピングモータであって、 前記端子部は、前記鍔部の一方の外側に前記コイルの引出線が接続される引出端子が設けられた2個以上の端子基幹部を周方向に位置をずらして個別にモータ軸方向に突出配置した構造であって、 前記2個のボビンに前記コイルが巻回された状態で、前記2組のステータ内に配置時に、前記2個以上の端子基幹部が相手側のボビンの外周上に突出して相手側ボビンの2個以上の端子基幹部と交互に噛み合うように嵌合されることを特徴とする小径ステッピングモータ。
IPC (2件):
H02K 37/14 ,  H02K 37/04
FI (4件):
H02K37/14 B ,  H02K37/04 B ,  H02K37/04 X ,  H02K37/14 X
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-159399   出願人:株式会社三協精機製作所
審査官引用 (6件)
  • コイル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-050319   出願人:三洋電機株式会社, 三洋精密株式会社
  • 特開平4-183257
  • 車両用交流発電機の回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-251491   出願人:三菱電機株式会社
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