特許
J-GLOBAL ID:200903063819987146
超電導テープ線材及び欠陥部の補修方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-025338
公開番号(公開出願番号):特開2009-187743
出願日: 2008年02月05日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】超電導テープ線材の超電導層の欠陥部の補修作業を低コストで容易に行うことができる超電導テープ線材を提供する。【解決手段】基板12の片面に第1中間層13、第2中間層14、超電導層15及び保護層16を順次蒸着により形成し、保護層16の表面にハンダ18により安定化層17を接着して、超電導テープ線材11を作製する。一方、補修用基板22の片面に第1中間層23、第2中間層24、超電導層25及び保護層26を順次蒸着して補修用超電導テープ線材21を作製する。超電導テープ線材11の製造過程において超電導層15に発生した欠陥部Kと対応する前記安定化層17の上面に補修用超電導テープ線材21の保護層26をハンダHにより接着する。この補修用超電導テープ線材21の超電導層25によって前記超電導テープ線材11の超電導層15の欠陥部Kを迂回するように電流の流路を形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
テープ状の基板の片面に超電導層を形成した超電導テープ線材の前記超電導層に生じた欠陥部と対応して、前記超電導層の表面又は基板の表面に対し、テープ状の補修用基板の片面に補修用超電導層を形成してなる補修用超電導テープ線材の前記補修用超電導層を接着したことを特徴とする超電導テープ線材。
IPC (3件):
H01B 12/06
, H01B 13/00
, H01F 6/06
FI (3件):
H01B12/06
, H01B13/00 565D
, H01F5/08 E
Fターム (12件):
5G321AA02
, 5G321AA04
, 5G321BA03
, 5G321CA18
, 5G321CA21
, 5G321CA24
, 5G321CA27
, 5G321CA41
, 5G321CA50
, 5G321DB37
, 5G321DB41
, 5G321DB47
引用特許: