特許
J-GLOBAL ID:200903063883003966

ディスク装置用サスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382550
公開番号(公開出願番号):特開2002-184139
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 パーティクルの発生を防止できる圧電セラミック素子を備えたディスク装置用サスペンションを提供する。【解決手段】 ディスク装置用サスペンション10Aは、フレキシャ15を取付けるロードビーム11と、ベースプレート13を含むアクチュエータベース25と、ベースプレート13よりも薄いヒンジ部材14と、一対の圧電セラミック素子40を備えている。圧電セラミック素子40は、電圧が印加されたときにロードビーム11の先端側をスウェイ方向Sに変位させる。圧電セラミック素子40は、アクチュエータベース25に形成された開口部23に収容されている。圧電セラミック素子40の周縁部とアクチュエータベース25との間に充填される接着剤70等の被覆材料によって、素子40の端面52,53と両側面54,55を覆うカバー部71が形成されている。
請求項(抜粋):
フレキシャを設けるロードビームと、前記ロードビームの基部に設けるアクチュエータベースと、前記アクチュエータベースに取付けられ電圧が印加されたときに前記ロードビームを変位させる歪みを生じる圧電セラミック素子と、前記圧電セラミック素子の周縁部と前記アクチュエータベースとの間に充填される被覆材料からなり前記圧電セラミック素子の長手方向の端面および側面を覆うカバー部と、を具備したことを特徴とするディスク装置用サスペンション。
IPC (3件):
G11B 21/10 ,  G11B 5/596 ,  G11B 21/21
FI (3件):
G11B 21/10 N ,  G11B 5/596 ,  G11B 21/21 C
Fターム (11件):
5D042LA01 ,  5D042MA15 ,  5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA25 ,  5D059CA26 ,  5D059DA19 ,  5D059DA26 ,  5D059EA08 ,  5D096NN03 ,  5D096NN07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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